[担当編集者おすすめの本]『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本』『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問』|Tech Book Zone Manatee

マナティ

マイナビ出版 PC書籍編集部ブログ

[担当編集者おすすめの本]『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本』『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問』

現在開催中の「達人出版会×マイナビ出版 年末・年始電子書籍セール」ラインナップの中から、担当編集者がおすすめの本を紹介します。今回は『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本』『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問』。

現在、達人出版会さんとマイナビ出版とで、「年末・年始電子書籍セール」を開催中です。
残り期間も少なくなってきました……!

https://book.mynavi.jp/ebooks_sale_highend/

http://tatsu-zine.com/sales/mynavi201512

そのラインナップの中から、担当編集者から特におすすめの本をご紹介していきます。

今回紹介するのはGayle Laakmann McDowell(ゲイル・ラークマン・マクダウェル)さんの著作物の翻訳書
『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本』


マイナビブックス:https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=27962
達人出版会:http://tatsu-zine.com/books/cracking-the-pm-Interview

『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問』


マイナビブックス:https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=22752
達人出版会:http://tatsu-zine.com/books/cracking-the-coding-interview/
です。
『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法』は「Cracking the PM Interview: How to Land a Product Manager Job in Technology」の日本語版です。IT系トップ企業のプロダクトマネジメント(PM)職に就く方法を詳しく解説しています。 マクダウェル氏は『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問 トップIT企業のプログラマになるための本』(原著「Cracking the Coding Interview」)の執筆者でもあり、こちらはプログラマーとして就職する方法について書かれた参考書です。米国のamazon.comではプログラミング書としてベストセラーになっています。
本書が面白い点はいくつもあります。まず米国のIT企業に就職する方法がわかること。コンタクトのとり方とか履歴書の書き方なんてアドバイスもあります。米国の企業でも地道にパイプをつないでもらったりコネを活用したりということが書かれています。面接時の服装のアドバイスなんてものありますよ。
またさらに実力のある人を見出すために「コーディング面接」なるものがあり、日本の採用試験とかなり違う点です。実際に面接官が面接者に1対1で課題を出して、ホワイトボードなどにアルゴリズムを記載させていくそうです。そうした採用を行うことで、コミュニケーション能力やチームとして参加してほしいかどうかまで見てるんですね。そのデモ動画はこちらから見ることができます。
本書は面接で出される問題と丁寧な解説がついてますので、プログラミング能力の向上にとっても役立つと思います。プロダクトマネジャー本のほうでは、現場を統括し製品のプロデューサーとして活躍するために必要な知識から経験のアピールの仕方まで、必要な情報が詰まった面白い本になっています。
今回なんと『世界で闘うプログラミング力』が50%オフ、『世界で闘うプロダクトマネジャー』が40%OFFと、1冊分の値段で2冊購入できお買い得です。
これを機会に是非本書をお買い求めください。セールは2016年1月11日まで。ぜひお早めに!

著者プロフィール

マイナビ出版 PC書籍編集部(著者)