Ubuntuスタートアップバイブル|Tech Book Zone Manatee

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Ubuntuスタートアップバイブル

マイナビ出版

Ubuntu 18.04 LTSのインストールからサーバーとしての活用まで徹底解説!

本書は、Linuxディストリビューションの「Ubuntu」を、これから使い始める人に向けた解説書です。2018年4月にリリースされた長期サポート版の「Ubuntu 18.04 LTS」を使って解説しています。
今や、システムに関わる全ての人にとってLinuxの知識が必須といっても過言ではありません。そして、数あるLinuxディストリビューションの中でも、最も広く使われているのがUbuntuです。本書は、ホビーユーザーからエンジニアまで、Ubuntuを始めようとする全ての人を対象としています。デスクトップのインストールからアプリの活用、コマンドライン操作の基本と応用、サーバーとしての導入まで、目的やスキルによって必要なところから読み始められるようになっています。

○Ubuntuデスクトップに興味がある
→ 第1部と第2部を試しながら読み進める
○Ubuntuデスクトップを使っていてサーバーとしても使ってみたい
→ 第3部から読んで知識をつける
○他のディストリビューションからUbuntuに乗り換える
→ 第4部や第6部を重点的に試してみる
○IT関係職を目指している、科学計算に使うなど、Linuxの知識が必要
→ 第1部から順に読みつつ試してみる

【各部の内容】
○第1部
とにかくUbuntuを使ってみます。手持ちのPCのVirtualBoxにインストールする方法と、実PCにインストールする方法の2種類でUbuntuデスクトップの導入を解説しています。インストールが完了したら、デフォルトアプリでUbuntuのデスクトップ環境を体験します。さらに、Ubuntuユーザーなら知っておきたいLinuxやUbuntuの概要と基礎知識も説明します。

○第2部
Ubuntuで使えるデスクトップアプリのインストールと活用法などについて解説しています。また、Ubuntuデスクトップ自体の設定方法や、GNOME Tweaksによるカスタマイズやワークスペースの使い方など、一歩進んだ利用法にも触れています。

○第3部
初歩的なコマンドの実行から始まり、シェルのカスタマイズまで、シェルをフル活用するために必要な知識や操作を解説します。サーバーや開発環境としてUbuntuを使うならコマンド操作は欠かせないので、しっかりと学びましょう。

○第4部
Ubuntuの基本的な設定と管理、運用の方法について、その背景にある仕組みや考え方も交えて詳しく解説しています。UbuntuだけにとどまらないUnix系OS一般の解説にもなっており、サーバー用途として使うための基礎知識にもなってきます。

○第5部
Ubuntuサーバーのインストール方法から始まり、WindowsからUbuntuに接続して操作する方法、各種サーバープログラムのインストールと設定などを解説しています。また、Dockerを利用したWordPressやNextcloudの構築例も紹介しています。

○第6部
実際のVPSやクラウドサービスにおける導入方法を解説しています。そして、Linuxの実行ファイルをWindowsで実行する「Windows Subsystem for Linux(WSL)」でUbuntuを使う方法を解説します。

○第7部
Linuxを使いこなし、サーバー運用のためには欠かせないシェルスクリプトについて取り上げます。使っていると思い通りに動かないこともよくあるので、デバッグのテクニックについても詳しく説明しています。

発売日:2018-07-30

ページ数:496ページ

目次
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