すぐに使える Premiere Elements 12|Tech Book Zone Manatee

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すぐに使える Premiere Elements 12

マイナビ出版

Premiere Elements 12で面白い動画を簡単に作っちゃおう!

本書は、「Adobe Premiere Elements 12」を使った動画編集について解説する本です。

動画の取り込みからつなぎ合わせ、色の補正やエフェクトなどの加工、音楽や効果音の追加、タイトル画像やキャプションの追加、ムービーの書き出し、Webへのアップロードなど、本書を読めばひととおりの動画編集をマスターすることができます。「Adobe Premiere Elements 12」では、無料で使える音楽や効果音がたくさん追加されたほか、動いている被写体にグラフィックなどを追尾させる「モーショントラッキング」機能なども追加されました。これらについても丁寧に説明しています。

紙面での説明は、細かいところまで設定が可能な[エキスパート]ビューで行い、操作が異なるところは[クイック]ビューについても解説を入れています。初めてソフトを触る人を対象に、サンプルを使ってわかりやすく説明しました。また、少しソフトに慣れてきた時にやってみたくなるような、凝った編集方法やエフェクトについても、ポイントを押さえて紹介していますので、長くお使いいただけるでしょう。

動画編集の流れに沿いつつも、やりたい目的からも探せるような項目立ての構成になっていますので、さっと知りたい内容を見つけることができます。ビデオカメラやスマートフォン、カメラ内蔵の動画撮影機能で撮りためた動画をPremiere Elementsで編集してみたい方、YouTubeに動画をアップロードしたり、ムービーを収録したDVDを家族に送りたい方は、ぜひ本書をお手元に置いてください。

※Adobe Premiere Elements 12を所有されている方が対象です。本書にはソフトウェアは付属しておりません。
※サンプルファイルは、サポートサイトよりダウンロードすることができます。

発売日:2014-02-25

ページ数:304ページ

目次

Chapter 1 Premiere Elementsの基本

解説Premiere Elementsの概要
01編集の流れを理解する
02Premiere Elementsを起動するには
03新規プロジェクトを作成するには
04自動保存などの設定を行う
05Premiere Elementsのワークスペースを知ろう
06プロジェクトを保存するには
07保存したプロジェクトを開くには
08プロジェクトのバックアップを作成する
09操作の取り消しや、やり直しをするには
Columnプロジェクト設定の変更
Column知っておくと便利なElements Organizerの使い方

Chapter 2 素材の取り込み

01内蔵メモリ、HDDビデオカメラから動画を取り込むには
02iPhoneなどの携帯デバイスから動画を取り込むには
03SDカードやDVDに保存された動画を取り込むには
04フォルダに保存された動画や写真を読み込むには
05プロジェクトに取り込んだクリップの内容を確認するには
06クリップを整理するフォルダを作成するには
07アセットの表示を切り替えるには
08アセットでクリップの名称を変更する
09アセットからクリップを削除するには

Chapter 3 クリップの配置と、速度や長さの調整

01 Premiere Elementsの3つのビューについて知ろう
02[エキスパート]ビューの使い方を知ろう
03タイムラインにクリップを配置するには
04タイムラインに配置したクリップを確認するには
05タイムラインでクリップの順番を入れ替える
06タイムラインにクリップを挿入するには
07タイムラインのクリップを削除するには
08タイムラインのクリップを差し替えるには
09タイムラインのクリップをコピー&ペーストするには
10タイムラインでクリップを分割するには
11タイムラインでクリップをトリミングするには
12クリップの再生速度を速くする・遅くする
13タイムリマップを使って速度をコントロールする
14クリップの1フレームをストップモーションにして再生する
15ビデオトラックを追加・削除するには

Chapter 4 クリップの基本的な調整

01クリップの調整方法の基本
02クリップの色を明るくするには
03クリップのコントラストを調整するには
04クリップに不透明度を設定するには
05クリップをフェードイン・フェードアウトするには
06クリップのサイズを変えるには
07クリップの位置を変えるには
08クリップに動きをつけるには
Columnスライドショーを作成する
Columnインスタントムービーを作成す

Chapter 5 クリップの切り替え時に効果をつける(トランジション)

01トランジションについて知っておこう
02トランジションを適用するには
03トランジションを置き換えるには
04トランジションを削除するには
05トランジションをコピー&ペーストするには
06トランジションを調整するには
07透明度を変化させながら切り替えるには(クロスディゾルブ)
08クリップを回転させながら切り替えるには(平面スピン)
08クリップの明るさを変えながら切り替えるには(ソフトグロー)
09拡大して場面が変わる効果をつけるには(ズーム)
10チェッカーボード風に切り替えるには(チェッカーボード)
11クリップの中心から切り替えるには(アイリス)

Chapter 6 高度な効果をつける(エフェクト)

01エフェクトについて知っておこう
02クリップにエフェクトを適用するには
03エフェクトを非表示にするには
04エフェクトの順番を変更するには
05クリップに適用したエフェクトを削除するには
06クリップに適用したエフェクトを他のクリップでも使用するには
07エフェクトを調整するには
08エフェクトにアニメーションを設定するには(キーフレームの作成)
09キーフレームを移動するには
10キーフレームをコピー&ペーストするには
11クリップのカラーバランスを調整する(3ウェイカラー補正)
12クリップをアニメ調に加工する(NewBlueカートゥーンプラス)
13クリップの特定の色を透明化して合成するには(キーイング)
14モノクロから徐々にカラーに変化させる(カラーパス)
15クリップの明るさ(黒レベル)を調整するには(ガンマ補正)
16古ぼけたフィルム風に加工する(オールドフィルム)
17クリップの中にクリップを乗せるには(ピクチャインピクチャ)
18魚眼レンズで撮影した様に加工する(レンズディストーション)
19クリップの一部だけを表示するには
20パンとズームを使って静止画に動きをつける
21エフェクトマスキングを使って、部分的にエフェクトをかける
Column NewBlueカートゥーンプラスのプリセットを利用する
Columnパンとズームでカメラを保持する時間を編集する

Chapter 7 文字やタイトル画面を入れる

01画面にテキストを入力するには
02テキストを移動・回転させるには
03テキストのスタイルを変更するには
04長文のテキストを折り返すには
05テキストを縦書きにするには
06テキストの装飾を変更するには(カラープロパティを使った装飾)
07テキストに縁をつけるには(カラープロパティを使った装飾)
08テキストの装飾を保存するには
09テキストにフェードイン・アウトの効果をつけるには
10テキストにスライドインの動きをつけるには
11テキストにエフェクトを適用するには
12テキストに図形を組み合わせるには.
13「吹き出し」を追加してテキストを編集するには
14タイトルに画像を使用するには
15タイトルに動画を重ねて使用するには
15エンドロールや流れるテロップを作成するには
Column図形をアニメーションさせるには

Chapter 8 オーディオやBGMを編集する

01オーディオクリップを配置するには(音楽スコア)
02オーディオクリップを配置するには(サウンドエフェクト)
03自分で用意したオーディオクリップを配置する
04オーディオクリップを分割するには
05オーディオクリップをトリミングするには
06オーディオトラックだけを調整・削除するには
07オーディオトラックに配置したクリップの音量を調整するには
08オーディオクリップにトランジションを使用するには
09オーディオのリズムに合わせて編集するには(ビート検出)
10ナレーションを録音するには

Chapter 9 ムービーを書き出す

01メニューマーカーを追加するには
02メニューマーカーを移動・削除するには
03メニュー画面を作成するには
04メニュー画面を編集するには
05メニュー画面の背景を変更するには
06DVDやBlu-rayディスクに映像を保存するには
07ハードディスクに映像をファイルとして書き出すには
08iPhoneなどの携帯端末用やYouTube用に映像を書き出す
09編集した映像をYouTubeで配信する

著者プロフィール

  • 大河原浩一(著者)

    大河原浩一(おおかわらこういち)
    展示映像やグラフィックデザイン、映画、アニメ番組などのCG制作を中心に活動するCGアーティスト。Adobe Premiere Pro、Adobe After Effectsなどデジタルビデオ系のソフトを中心に数多くの解説書を執筆している。