先読み!サイバーセキュリティ 生成AI時代の新たなビジネスリスク|Tech Book Zone Manatee

マナティ

2950189611000000000M.jpg

購入形態

PDF
1,760円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
紙の本を買う

先読み!サイバーセキュリティ 生成AI時代の新たなビジネスリスク

インプレス

AI時代のセキュリティリスクに備える!

大人気「先読み!」シリーズの第5弾は「サイバーセキュリティ」! いま多くの企業がIT分野の投資先として注目しているのがサイバーセキュリティです。注目の背景には、生成AIによってサイバー攻撃が巧妙化し、不安定な世界情勢に乗じた攻撃が増えていること、また情報漏洩のリスクが身近になったことなどが挙げられます。企業や個人が自らの資産や信用を守り、その価値を高めていくためにもサイバーセキュリティへの対策は必須です。いまやサイバーセキュリティは私たち一人ひとりが知っておくべき重要なトピックといえます。本書ではサイバーセキュリティにまつわるあらゆる疑問を、第一人者に質問しながら丁寧に掘り下げていきます。本書を読めば、サイバー攻撃の最新手法とその対策、情報漏洩などのリスクを防ぐノウハウがしっかり理解できます。

発売日:2024-04-23

ページ数:177ページ

目次

表紙
はじめに
目次
プロローグ
Chapter1 AI時代の新たなセキュリティリスク
今、サイバーセキュリティが注目される背景
1 なぜ今、サイバーセキュリティが注目されているの?
2 生成AIの登場によって、どんなリスクが生まれたの?
3 サイバーリスクの現状を正しく理解することが大切
4 そもそも、サイバーセキュリティって何?
column いちばん脆弱なのは「人」?
Chapter2 A Iにより巧妙化するサイバー攻撃
AIで増大するセキュリティリスク
1 サイバー攻撃の手法にはどんなものがあるの?
2 AIを用いた新たな攻撃手法を知ろう
3 AIを悪用したマルウェア生成などの「ビジネス化」
4 パスワードを解読する「パスワードクラッキング」
5 システムの弱点を発見する「AIファジング」
6 生成AIの挙動をハックする「プロンプトインジェクション」
7 誤ったデータを学習させる「データポイズニング」
8 精巧な偽の画像や音声、動画を生成する「ディープフェイク」
9 そもそもなぜ、サイバー攻撃が起こるの?
10 攻撃者が利用する闇市場、ダークウェブとは?
c o l u m n AIサービスを提供する企業側の
対策も進む
Chapter3 サイバー攻撃以外のセキュリティリスクに備える
内部に潜むリスクに備えよう
1 サイバー攻撃に備えていれば大丈夫?
2 リモートワーク時に気をつけることは?
3 スマホのセキュリティはどう対策する?
4 出先でWi-Fiを使うときに気をつけることは?
5 情報漏えいなどのリスクはどうすれば減らせるの?
6 生成AIを業務で利用するうえでの注意点は?
column 危険なパスワードがたくさん使われている?
Chapter4 セキュリティ対策の基礎から先進事例まで知ろう
セキュリティ対策はどうやって取り組めばいい?
1 セキュリティ対策は何から始めればいいの?
2 自社のセキュリティリスクはどうやって評価すればいい?
3 社内のルールづくりのポイントは?
4 クラウドサービスを利用するうえでのセキュリティの考え方は?
5 セキュリティトラブルの起きないしくみづくりとは?
6 個人レベルでもセキュリティ対策は必要?
7 セキュリティ系の資格や認証制度にはどんなものがある?
8 セキュリティの最新情報はどこから入手できるの?
9 社内のセキュリティ人材はどうやって育成する?
10 AIを組み込んだアプリケーションを開発するときの注意点は?
11 AIはセキュリティ対策に活用できるの?
column セキュリティ関連の法整備の状況は?
Chapter5 サイバーセキュリティとビジネス
セキュリティ対策はビジネスを守るためのもの
1 ビジネスの観点からセキュリティをとらえる
2 セキュリティ対策の費用対効果をどう考えればいい?
3 サイバー攻撃の被害にあってしまったときの対応は?
4 サイバーセキュリティの教育はどのように行えばいいの?
5 セキュリティ対策が企業価値に直結する
column 「サイバーセキュリティ保険」は必要?
背表紙

著者プロフィール

  • 岩佐 晃也(著者)

    岩佐晃也(いわさ こうや)Cloudbase株式会社 代表取締役10歳からプログラミングを始め、特にセキュリティ領域に関心を持つ。学生時代から様々なサービスを開発し続け、京都大学工学部情報学科在籍時にLevetty株式会社(現: Cloudbase株式会社)を創業。2年間で6回のピボットを経て、クラウドセキュリティ領域に至り、Cloudbase事業を始める。スズキやパナソニックをはじめとする大企業でのサービス導入を進め、累計12.9億円の資金調達を行う。セキュリティ対策領域や、生成AIを用いたサイバー攻撃の最新手法について造詣が深い。2023年、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」(日本発「世界を変えうる30歳未満」120人)および「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。

  • 酒井 麻里子(著者)

    酒井麻里子(さかい まりこ)ITジャーナリスト/ライター。生成AIやXR、メタバースなどの新しいテクノロジーを中心に取材。運営するWebマガジン『TechComm-R』(https://vr-comm.jp/)では、XR・メタバースの、ビジネス・教育・福祉・地方創生などの領域での話題を発信している。著書に『趣味のChatGPT』(理工図書)、『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』(共著・インプレス)など。Yahoo!ニュース エキスパート コメンテーター。株式会社ウレルブン代表。X(Twitter)@sakaicat /Threads @sakaimariko24