AWSインフラサービス活用大全[第2版] 構築・運用、自動化、データストア、高信頼化|Tech Book Zone Manatee

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AWSインフラサービス活用大全[第2版] 構築・運用、自動化、データストア、高信頼化

インプレス

構築の基本から高信頼化まで自動化指向の包括的実践ガイド!

AWSによるインフラの構築と運用の手法を幅広く解説。
無料利用枠からはじめる自動化指向の包括的な実践ガイド!

アカウント作成から、コンテナクラスタのオーケストレーションまでカバー。
新版で新たにコンテナの章を追加、翻訳時の操作画面に刷新。

◆各パートのテーマ
Part 1では、活用事例や長所、料金などを紹介した後、
基本サンプルとしてWordPressシステムの構築法を示します。
Part 2では、インフラ構築/運用の基礎事項を中心に説明。
Part 3では、データを格納する6種類の方法を具体的に見ていきます。
Part 4では、動的スケーリングが可能で、高可用性そして耐障害性を持つ
インフラアーキテクチャの手法を見ていきます。

◆取り上げるテーマ
[サーバー&ネットワーク]仮想マシン、セキュリティ、構築・運用自動化…
[データストア]オブジェクト、リレーショナル、キャッシュ、NoSQL…
[高信頼化]高可用性、耐障害性、オートスケーリング、コンテナ…

※本書の前提知識として、Linux、マークアップ言語YAML、ネットワーキングなど
の基本を理解している必要があります。

※掲載した画面や手順は2023年10月~12月に確認したものを掲載しています。
今後変更される可能性にご留意ください。

※本書は『Amazon Web Services in Action, 3rd Edition』(Manning Publications)
の翻訳書です。英語版の2nd Editionから日本語化しているため、
今回の原著は"3rd Edition"ですが、日本語版は"第2版"としています。

発売日:2024-02-28

ページ数:600ページ

目次

表紙
商標/サンプルコード/正誤表など
はじめに
謝辞
本書について
著者紹介
Part1 AWSの基本ひとめぐり
第1章 Amazon Web Servicesとは何か
1.1 Amazon Web Services(AWS)とは何か
1.2 AWSで何ができるか
1.3 AWSを使うことにはどのようなメリットがあるか
1.4 AWSの料金
1.5 選択肢としてのクラウドの比較
1.6 AWSのサービス
1.7 AWSとのやり取り
1.8 AWSアカウントの作成
1.9 予算アラートの作成:AWSの請求情報を管理する
1.10 本章のまとめ
第2章 15分でWordPressを構築[簡単な概念実証]
2.1 インフラを作成する
2.2 インフラの詳細を調べる
2.3 インフラのコストを見積もる
2.4 インフラを削除する
2.5 本章のまとめ
Part 2 仮想インフラの構築[コンピュータとネットワークの構成]
第3章 仮想マシンの活用法[EC2]
3.1 仮想マシンの詳細を調べる
3.2 仮想マシンの監視とデバッグ
3.3 仮想マシンのシャットダウン
3.4 仮想マシンのサイズを変更する
3.5 別のデータセンターで仮想マシンを起動する
3.6 仮想マシンにパブリックIPアドレスを割り当てる
3.7 仮想マシンにネットワークインターフェイスを追加する
3.8 仮想マシンのコストを最適化する
3.9 本章のまとめ
第4章 インフラのプログラミング[CLI、SDK、CloudFormation]
4.1 自動化とDevOpsムーブメント
4.2 AWS CLIを使う
4.3 AWS SDKを使ったプログラミング
4.4 IaC
4.5 AWS CloudFormationを使って仮想マシンを起動する
4.6 本章のまとめ
第5章 システムのセキュリティ[IAM、セキュリティグループ、VPC]
5.1 セキュリティの責任の所在をどう考えるか
5.2 OSを最新の状態に保つ
5.3 AWSアカウントをセキュリティで保護する
5.4 仮想マシンのネットワークトラフィックを制御する
5.5 クラウドでプライベートネットワークを作成する:Amazon VPC
5.6 本章のまとめ
第6章 運用タスクの自動化.[Lambda]
6.1 AWS Lambdaを使ってコードを実行する
6.2 Lambdaを使ってWebサイトのヘルスチェックを構築する
6.3 EC2インスタンスの所有者が含まれたタグを自動的に追加する
6.4 Lambdaを使って他に何ができるか
6.5 本章のまとめ
Part 3 データ格納の手法
第7章 オブジェクトの格納[S3]
7.1 オブジェクトストアとは何か
7.2 Amazon S3
7.3 AWS CLIを使ってデータをS3にバックアップする
7.4 コストを最適化するためにオブジェクトをアーカイブする
7.5 オブジェクトをプログラムから格納する
7.6 S3で静的なWebサイトをホストする
7.7 データを不正アクセスから保護する
7.8 パフォーマンスを最適化する
7.9 本章のまとめ
第8章 ハードディスクへのデータの格納[EBS、インスタンスストア]
8.1 EBS:ネットワーク接続された永続的なブロックレベルのストレージ
8.2 インスタンスストア:一時的なブロックレベルのストレージ
8.3 本章のまとめ
第9章 仮想マシン間のデータボリューム共有[EFS]
9.1 ファイルシステムを作成する
9.2 マウントターゲットを作成する
9.3 EC2インスタンスでEFSをマウントする
9.4 EC2インスタンス間でファイルを共有する
9.5 パフォーマンスを調整する
9.6 データをバックアップする
9.7 本章のまとめ
第10章 リレーショナルデータベースサービスの活用[RDS]
10.1 MySQLデータベースを起動する
10.2 データベースにデータをインポートする
10.3 データベースのバックアップと復元
10.4 データベースへのアクセスを制御する
10.5 可用性の高いデータベースを使う
10.6 データベースのパフォーマンスを調整する
10.7 データベースを監視する
10.8 本章のまとめ
第11章 メモリでデータキャッシュ[ElastiCache、MemoryDB]
11.1 キャッシュクラスタを作成する
11.2 キャッシュデプロイメントオプション
11.3 キャッシュアクセスを制御する
11.4 CloudFormationを使ってDiscourseをインストールする
11.5 キャッシュを監視する
11.6 キャッシュのパフォーマンスを調整する
11.7 本章のまとめ
第12章 NoSQLデータベースサービスのプログラミング[DynamoDB]
12.1 nodetodoアプリケーションのプログラミング
12.2 テーブルを作成する
12.3 データを追加する
12.4 データを取り出す
12.5 データを削除する
12.6 データを変更する
12.7 主キー
12.8 PartiQLによるSQL形式のクエリ
12.9 DynamoDB local/12.10 DynamoDBを操作する
12.11 キャパシティのスケーリングと料金モデル
12.12 ネットワーキング/12.13 RDSとの比較
12.14 NoSQLとの比較
12.15 本章のまとめ
Part 4 高可用性/耐障害性/スケーリングの手法
第13章 高可用性の実現[アベイラビリティゾーン、自動スケーリング、CloudWatch]
13.1 CloudWatchを使ってEC2インスタンスを障害から復旧させる
13.2 データセンターの機能停止からの復旧
13.3 高可用性を目的とした設計
13.4 本章のまとめ
第14章 インフラの切り離し[ELB、SQS]
14.1 ロードバランサーによる同期デカップリング
14.2 メッセージキューによる非同期デカップリング
14.3 本章のまとめ
第15章 デプロイメントの自動化[CodeDeploy、CloudFormation、Packer]
15.1 AWS CodeDeployによるインプレースデプロイメント
15.2 CloudFormationを使ったローリングアップデート
15.3 Packerを使って作成したカスタムAMIをデプロイする
15.4 アプローチを比較する
15.5 本章のまとめ
第16章 耐障害性のための設計
16.1 冗長なEC2インスタンスを使って可用性を向上させる
16.2 コードに耐障害性を持たせる
16.3 耐障害性を持つWebアプリケーションを構築する:Imagery
16.4 本章のまとめ
第17章 スケールアップとスケールダウン[自動スケーリング、CloudWatch]
17.1 EC2インスタンスの動的なプールを管理する
17.2 メトリクスまたはスケジュールを使ってスケーリングを開始する
17.3 EC2インスタンスの動的なプールを切り離す
17.4 本章のまとめ
第18章 クラウドモダンアーキテクチャの構築[ECS、Fargate、App Runner]
18.1 仮想マシンではなくコンテナを検討するのはなぜか
18.2 AWSでコンテナを実行するためのさまざまな選択肢を比較する
18.3 ECSの基礎:クラスタ、サービス、タスク、タスク定義
18.4 AWS Fargate:仮想マシンのクラスタを管理することなくコンテナを実行する
18.5 クラウドネイティブアーキテクチャのウォークスルー:ECS、Fargate、S3
18.6 本章のまとめ
索引
翻訳者プロフィール/STAFF LIST
奥付

著者プロフィール

  • Michael Wittig(著者)

    ◎著者
    Andreas Wittig/Michael Wittig
    2人はともにソフトウェアエンジニア兼コンサルタント。2013年にドイツの銀行においてITインフラのAWSへの移行を担当。2015年以降、コンサルタントとして、顧客のAWSへの移行や構築を支援。現在は、Infrastructure as Code、継続的デプロイメント、AWS Lambdaに基づくサーバーレスアプリケーション、コンテナ、セキュリティにフォーカスしている。

  • 株式会社クイープ(翻訳)

    ◎訳者
    株式会社クイープ
    1995年、米国サンフランシスコに設立。コンピュータシステムの開発、ローカライズ、コンサルティングを手がけている。2001年に日本法人を設立。本書の日本語版 第1版『Amazon Web Servicesインフラサービス活用大全 システム構築/自動化、データストア、高信頼化』を翻訳、2019年に発売。そのほかの最近の訳書には『The Kaggle Workbook 著名コンテストに学ぶ!競技トップレベルの思考と技術[機械学習・深層学習の実例と練習問題]』『実践XAI[説明可能なAI] 機械学習の予測を説明するためのPythonコーディング』などがある(いずれもインプレス発行)。

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