目にやさしい大活字 AIは人間の仕事を奪うのか?
シーアンドアール研究所
【本書は、B5判で文字が大きくて読みやすい目にやさしい大活字版です。】
ITmediaの人気連載が書籍化! 本書は、人工知能にカンする誤解・問題について、わかりやすく解説しています。人工知能というと極端な人工知能論になりがちですが、本書では、その本質を見極め、次のステージに進めるようにさまざまな視点から解説しています。
本書を読めば、人工知能についてだいたいのことがわります!
〈「はじめに」より抜粋〉
おそらくは本書で取り上げる働き方、ビジネス、政府の役割、法律、倫理、教育、社会、7つの話題以外にも必要な知識や情報はあるとは思いますが、本書さえ読んでおけば人工知能のだいたいが掴めるようになると自負しています。
本書では、7つの問題に対して肯定的な見方と、否定的な疑問から各章が始まります。その疑問に、あなたは「確かにその通りだ」と思われるでしょう。しかし、その後に続く別の観点からの意見を読んで、「そういう見方もあるかもなぁ」と考え方が変わるはずです。
もしそうなれば、私の目的である「自分は人工知能の片面しか理解していなかったと自覚してもらうこと」を達成したことになります。
発売日:2023-11-22
ページ数:216ページ
目次
●序章 知能と知性の違いから考える「人工知能」とは何か?
●第1章 人工知能が「働き方」に与える影響
●第2章 人工知能が「ビジネス」に与える影響
●第3章 人工知能が「政府の役割」に与える影響
●第4章 人工知能が「法律」に与える影響
●第5章 人工知能が「倫理」に与える影響
●第6章 人工知能が「教育」に与える影響
●第7章 人工知能が「社会」に与える影響
著者プロフィール
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松本健太郎(著者)
龍谷大学法学部政治学科、多摩大学大学院経営情報学研究科卒。 2007年、株式会社ロックオンに入社、一貫してシステム開発に従事。その後、培った知見を活かしてデータサイエンス職に就く。野球、政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、テレビやラジオ、雑誌にも登場している。 2018年からは株式会社デコムに参画し、マーケティングリサーチとデータサイエンスを用いて、ビッグデータからは見えない「人間を見に行く」業務に従事。
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池田憲弘(著者)
慶應義塾大学経済学部卒業後、2011年にアイティメディア株式会社に入社。 PC専門メディア、ビジネス系メディアを経て、2014年に「ITmedia エンタープライズ」編集部に配属。データ活用分野を中心に、AIやIoTなどのトレンドや最新事例を追っている。 2017年からは「Gallup認定ストレングスコーチ」としても活動。ストレングスファインダーを使い、仕事や日々の生活を楽しく過ごすための方法を教えたり、若者向けのイベントを開催したりしている。 最近の悩みは運動不足。ジムに入会したものの、一回行っただけで続いていない。
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