ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)|Tech Book Zone Manatee

マナティ

2950178511000000000K.jpg

購入形態

PDF
2,750円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
紙の本を買う

ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)

インプレス

ChatGPTの一歩踏み込んだ活用法!

話題の対話型AI「ChatGPT」では、APIと呼ばれる、ChatGPTをアプリケーションに組み込んで利用するためのしくみが公開されています。ChatGPTのAPIを活用することで、ChatGPTを他のアプリケーションと連携でき、ブラウザ版のChatGPTを単独で使うよりも幅広い活用が可能になります。たとえば「音声認識サービスと連携し、会話の音声データを文字起こししてChatGPTで要約する」「Google検索の結果を取得して、ChatGPTでニュース記事を作成する」といった処理ができます。本書では、Pythonの具体的なコードを示しながら、ChatGPT APIを活用したサービスを実装する方法を解説します。ChatGPTの回答を細かく制御できる「パラメータ」の利用方法についても紹介するため、ChatGPTをカスタマイズして使うことが可能になります。

発売日:2023-10-24

ページ数:256ページ

目次

表紙
はじめに/免責事項
目次
本書の読み方
Chapter1 ChatGPTの基本を学ぼう
1 ChatGPT とは?
2 ChatGPT APIの概要を学ぼう
3 ChatGPTの重要キーワードを理解しよう
4 ChatGPT APIの料金体系
5 APIで広がるChatGPTの可能性
6 よい回答を得るためのプロンプト作成ガイド
Chapter2 開発環境やAPIの準備をしよう
1 ChatGPT APIキーを取得しよう
2 Pythonを使う準備をしよう
3 コードエディタの準備をしよう
4 PythonでChatGPT APIを使う方法
5 ChatGPT APIの基本的な使い方
Chapter3 短文の作成とSNS投稿を自動化しよう
1 SNS投稿文の生成ボットの概要と完成形
2 過去の投稿文から文体を学習させよう
3 Twitter APIを使って投稿しよう
COLUMN ニュース記事の制作にも利用される生成AI、問題はデータの透明性
Chapter4 独自のデータを学んだチャットボットを作ろう
1 チャットボットの概要と完成形
2 独自のデータを学習する方法について
3 独自のデータをエンべディングしてみよう
4 チャットボットを動かそう
COLUMN 独自データをChatGPTに学習させることで、新たな価値が創造できるように
Chapter5 音声データを文字起こしして要約してみよう
1 Whisperの概要と完成形
2 音声を文字起こしできる「Whisper」
3 Whisperで文字起こししてみよう
4 文字起こしした文章を要約しよう
5 Whisperの翻訳機能を使い、英語に翻訳しつつ文字起こしをしてみよう
COLUMN マルチモーダルAIでAIはより人間に近づいていく
Chapter6 最新情報を含めたニュース記事を作ろう
1 ニュース記事生成プログラムの概要と完成形
2 複雑なLLMアプリ開発を効率化する「LangChain」
3 最新情報を含めたニュース記事を作ろう
COLUMN LLMをより深く活用するためのさまざまなライブラリ
Chapter7 PDFからデータを抽出してグラフ化しよう
1 PDFからデータ抽出するプログラムの概要と完成形
2 構造化データと非構造化データとは?
3 LangChainでPDFを構造化データに変換しよう
4 PDFの内容をもとに回答するチャットボットを作成する

COLUMN 非構造化データから価値を引き出すことがビジネスの鍵となる
Chapter8 運用上のトラブルを防止しよう
1 ChatGPT APIを利用するうえでの注意点
2 不適切なコンテンツの生成を防ぐために
3 エラーに対処しよう
Chapter9 プロンプトインジェクション対策をしよう
1 プロンプトインジェクションとは?
2 プロンプトインジェクションの例
3 プロンプトインジェクション対策
おわりに
INDEX
著者プロフィール・スタッフリスト
奥付

著者プロフィール

  • 古川 渉一(著者)

    古川 渉一(ふるかわ・しょういち)
    1992年鹿児島県生まれ。東京大学工学部卒業。株式会社デジタルレシピ取締役・最高技術責任者。大学生向けイベント紹介サービス「facevent」を立ち上げ、延べ30万人の大学生に利用される。その後、国内No.1 Twitter管理ツール「SocialDog」など複数のスタートアップを経て2021年3月より現職。パワーポイントからWebサイトを作る「Slideflow」やAIライティング「Catchy(キャッチー)」を立ち上げ。著書「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」(インプレス)は8万部を突破。他監修多数。AI関連の寄稿やメディア出演は100を超える。

    荻原 優衣(おぎわら・ゆい)
    1994年生まれ。中央大学法学部で司法を学ぶも、幼少期からのプログラミングへの興味が高まり、Webエンジニアとしてキャリアをスタート。複数の企業での開発経験を経て、2022年に株式会社デジタルレシピに入社し、GPTを活用したAIライティングアシスタントサービス「Catchy」の立ち上げを行う。

絶賛!発売中!

書籍一覧へ