「推される部署」になろう(できるビジネス)|Tech Book Zone Manatee

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「推される部署」になろう(できるビジネス)

インプレス

誰とでもコラボできる「推される」人になって部署を変えていこう

過去の勝ちパターンが通用しなくなった時代。

「自分たちは何者か?」「自分たちは、誰に、どんな価値を出す人か?」を説明できない人は、人生100年時代をサバイブできない。残念な部署でぬくぬくと育つと、悪気なく説明不可能な自分になってしまう。どこにも行けない人になってしまう。同じ組織にいても買いたたかれる人になってしまう。そうなってからでは手遅れです。

仕事の価値、職種の価値、部署の価値を高めていく。そのためにも、自分たちの仕事を説明可能にし、仕事や部署のファンを創り、コラボレーションして(他者とつながって)よい仕事の体験を増やしていく。その経験や体験を通じて、自分自身のブランド力すなわちファンを創る力を高めていく。推される自分になるためにも、推される部署を創る。

本書ではなぜ部署が「推される部署」になっていったほうが良いのか、豊富な事例とともに、組織の視点と個人の視点の両面で紐解きます。

序章 あなたたちは、誰に、どんな価値を出す人たちですか?
第1章 なぜ、推される部署になる必要があるのか? 時代背景
第2章 ブランドとは
第3章 推されるかどうかを決める
第4章 「中」の対話を増やす
第5章 ブランドを体現する組織になる
第6章 ブランドワークショップをやろう
第7章 推される部署」が組織と個と社会にもたらす効果
終章 ブランドマネジメントは、私たちの未来を育むエンジン

発売日:2023-09-12

ページ数:240ページ

目次

表紙
免責事項
序章 あなたたちは、誰に、どんな価値を出す人たちですか?
推される001 あなたは「自分たちが何者か」を説明できますか?
目次
第1章 なぜ、推される部署になる必要があるのか? 時代背景
推される002 「推される部署」が会社にとって必要なのはなぜか
推される003 「推される部署」が個人にとって必要なのはなぜか
この章のまとめ
第2章 ブランドとは 「推される部署」になるために
推される004 あなたにとってのブランドは何ですか?  それはなぜですか?
推される005 そもそもブランドとは何か
推される006 ブランドとは「( また)この人たちと仕事したい」と思わせる力
推される007 なぜ企業組織はブランドを強化する必要があるのか?
推される008 ブランドの3 要素とは
推される009 ブランドステークホルダーについて考えよう
推される010 6 つのブランディング活動とは
この章のまとめ
第3章 推されるかどうかを決める ブランド接点、ブランド体験
推される011 ブランド接点× 振る舞い=ブランド体験
推される012 ブランド接点( ブランドタッチポイント)とは
推される013 振る舞いがブランド体験を左右する
推される014 管理間接業務や業務プロセスもブランド体験を左右する
推される015 「対話したい人たち」になろう
推される016 3方向の対話を増やそう
推される017 情報を極力オープンに。発信するところに人は集まる
この章のまとめ
第4章 「中」の対話を増やす インターナルブランディングの具体例
推される018 メンバーに情報を発信する
推される019 社内コミュニティで交流を深める
推される020 部署ごとプロジェクトに参加する
推される021 部署とメンバーの接点を磨く
この章のまとめ
第5章 ブランドを体現する組織になる ミッション、ビジョン、バリューとブランドの関係
推される022 なぜ、ミッション、ビジョン、バリューが必要か?
推される023 とはいえ全社のMVVは「ふわっ」とする
推される024 部署の期待役割を見直そう
推される025 3方向の対話を増やす:組織との対話、メンバーとの対話、外との対話
推される026 動画とバックキャスティングの発想でビジョンニングとブランディングを進めている事例
推される027 ワークショップ形式で、社員と一緒に未来の姿を描く事例
推される028 部署の目指す姿を掲げてブランドマネジメントを進めている事例
この章のまとめ
第6章 ブランドワークショップをやろう 自部署の姿を自分たちで言語化する
推される029 ブランドワークショップの進め方を学ぼう
推される030 ブランドワークショップの具体的な事例
第7章 「推される部署」が組織と個と社会にもたらす効果 健全な組織のバリューサイクル
推される031 「推される部署」を創るための3つの基本行動
推される032 部署本来の価値を見直そう
推される033 発信と受信を積極的に行おう
推される034 部署やメンバーの変化や成長を言語化しよう
推される035 仲間たちと組織を変えていこう
推される036 DXはバリューサイクルを回すためのエンジン
この章のまとめ
終章 ブランドマネジメントは、私たちの未来を育むエンジン
推される037 ブランドマネジメントが起こすイノベーション
付録 本書に登場した図版
著者プロフィール・スタッフリスト
奥付

著者プロフィール

  • 沢渡あまね(著者)

    作家/ワークスタイル&組織開発専門家・企業顧問。『組織変革Lab』主宰。あまねキャリア株式会社CEO /浜松ワークスタイルLab 取締役/株式会社NOKIOO 顧問/大手企業人事部門顧問ほか。DX 白書2023有識者委員。日産自動車、NTT データなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。趣味はダムめぐり。# ダム際ワーキング 推進者。