目にやさしい大活字 SUPERサイエンス 大失敗から生まれたすごい科学
シーアンドアール研究所
- 齋藤 勝裕(著者)
【本書は、B5判で文字が大きくて読みやすい目にやさしい大活字版です。】
世の中の新発見には、意外と知られていない失敗からの成功事例があります。本書では、ノーベル化学賞を受賞した白川秀樹博士の導電性高分子の発見や青カビから発見された抗生物質ペニシリン、灰汁による清酒誕生の秘話、加硫ゴムの耐熱性の発見など、失敗から生まれた成功の実例を科学的に解説します。
発売日:2022-11-01
ページ数:216ページ
目次
●第1章 失敗から生まれた物理学
●第2章 失敗から生まれた化学
●第3章 失敗から生まれた医学・生化学
●第4章 失敗から生まれた発明
●第5章 失敗から生まれた食品
●第6章 失敗に終わった兵器
著者プロフィール
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齋藤 勝裕(著者)
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」と、気は多い。執筆暦はここ十数年と日は浅いが、出版点数は150冊以上と月刊誌状態である。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる。
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