Web3.0の教科書|Tech Book Zone Manatee

マナティ

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Web3.0の教科書

インプレス

変革期にあるWebの全貌を正しく理解する1冊

Webの革命である「Web3.0」の諸技術を広範にわかりやすく解説した1冊!

本書は、ブロックチェーン技術から始まり、Web3.0、NFT、DeFiといった最近話題になっているバズワード群について、新たに勉強を始めようとするすべての方に向けた総合的な教材です。
ブロックチェーン=暗号資産=怪しいもの、自分に関係ないもの、と一蹴することは簡単ですが、これらの技術が我々の生活をどのように変革しようとしているのかを大まかにでも把握しておくことは重要です。重要なのですが、この領域は技術革新の速度が著しいゆえに、情報をキャッチアップし、全体像を把握することが非常に難しいと感じています。そのため本書では、Web3.0の基盤技術となっているブロックチェーン技術から発生したさまざまな領域の大枠を捉え、それぞれの領域ごとの最新トレンドについて、ざっくりと解説することを目指しました。

以下のような構成となっています。

▼目次
序 章 Web3.0とは何か
第01章 ブロックチェーンとそれを取り巻く世界情勢
第02章 Web3.0業界の構造と基礎知識
第03章 ブロックチェーンの相互運用性とマルチチェーン開発競争
第04章 BaaS市場
第05章 DeFi市場
第06章 Stablecoin市場
第07章 NFT市場
第08章 dApps市場
第09章 Web3.0が目指す組織DAO
第10章 Web2.0とWeb3.0のギャップ(課題や規制)

発売日:2023-01-11

ページ数:304ページ

目次

表紙
本書の内容と商標について
はじめに
目次
序章 Web3.0とは何か
1. Web3.0というコトバ
2. Web3.0への進化の変遷
3. 本書の構成
第1章 ブロックチェーンとそれを取り巻く世界情勢
1-1 ブロックチェーンは所有を証明する技術
1-2 ブロックチェーン市場の市場規模と成長速度
1-3 ブロックチェーン市場を牽引するBitcoin
1-4 インフレのリスクヘッジ商品として注目されるBTC
第2章 Web3.0業界の構造と基礎知識
2-1 Web3.0が世界で求められる必然性
2-2 株式の上位互換であるトークンの概念
2-3 透明な自動販売機と呼ばれるスマートコントラクト
2-4 Fat Protocolがもたらすコンポーザビリティの革命
第3章 ブロックチェーンの相互運用性とマルチチェーン開発競争
3-1 ブロックチェーンの相互運用性に存在する課題
3-2 世界中で激化するBridge開発競争とそのリスク
第4章 BaaS市場
4-1 次世代インターネットの基盤になるEthereum
4-2 進化を続けるEthereumのLayer2の技術
第5章 DeFi市場
5-1 DeFi市場の市場規模とDeFiの種類
5-2 DeFiの革新性と課題
第6章 Stablecoin市場
6-1 価値変動のリスクを抑えた暗号資産Stablecoin
6-2 国が発行するデジタル通貨CBDC
第7章 NFT市場
7-1 アートやスポーツなどに活用されるNFTの主な事例
7-2 巨大化するNFT市場とNFTの仕組み
7-3 Flexな気分にさせるNFTの価値と用途
7-4 台頭するNFTブランドであるBAYCとLoot
7-5 NFTの価値を高める要素
第8章 dApps市場
8-1 dAppsの代表といえるdAppsゲームの発展
8-2 Play to Earnを実現するトークン経済圏
8-3 Web3.0から見たメタバース
第9章 Web3.0が目指す組織DAO
9-1 組織の新しい形態であるDAO
9-2 DAOとしての完成度が高いNounsDAO
9-3 日本発のプロトコルであるAstar Network
第10章 Web2.0とWeb3.0のギャップ(課題や規制)
10-1 Web3.0への移行を阻む課題
10-2 イノベーションを阻害する日本の課題
10-3 Web3.0で生き抜くための考え方と持つべき精神性
おわりに
索引
著者プロフィール/スタッフリスト
奥付

著者プロフィール

  • のぶめい(著者)

    のぶめい(nobumei)

    SUSHI TOP MARKETING株式会社 COO、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。2014年に東京理科大学を卒業。卒業後、個人でEC運営やWeb開発を経験。2016年、博報堂DYメディアパートナーズ入社、メディアプラナーとしてプラニング業務に従事。2017年、CryptoKittiesに衝撃を受け、dAppsゲームの開発を会社に起案、採択される。2019年、 新規事業開発局に異動となり、ブロックチェーン/NFT関連の事業開発に従事。2022年、「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」を開発、ローンチ後、独立。好きな食べ物はかに。