ネット広告クリエイティブ“打ち手”大全 広告運用者が知るべきバナー&LP制作 最強の戦略 77
インプレス
バナーとLPの制作・運用で成果を上げる!
自動化が常識となった時代に、ネット広告で成果を上げる施策=“打ち手”を提案!
「最近、成果が出なくなった……」
「バナーのキャッチコピーやデザインラフを考えるのが苦痛」
「ランディングページを改善しろと言われても、どうすればいいの?」
ネット広告で成果を上げるための要素としては、一般に「入札」「ターゲティング」「クリエイティブ」の3つが挙げられます。このうち入札とターゲティングについては、GoogleやFacebookなどの広告媒体が備える機械学習(AI)による自動化が進んでいます。
その結果、運用担当者が各広告媒体の管理画面でやれることが少なくなり、設定の細かな調整によって他社に差をつけることが難しくなりました。一方で、バナーとランディングページ(LP)をはじめとしたクリエイティブの重要性が高まり、それら自体の良し悪しと、高い頻度で制作・更新してテストや改善を繰り返す、いわばクリエイティブを“運用”することが成果を大きく左右するようになっています。
本書はこうした動向を踏まえ、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ2人の著者が、バナーとLPの制作において成果に直結する“打ち手”を余すところなく紹介。
日々ネット広告に取り組むマーケターや運用担当者に向け、あらゆる広告媒体と商材で通用する本質的なノウハウやテクニックを提供します。実務で困ったときに本書を開けば、成果につながるヒントが必ず見つかるはずです。
<本書は以下のような方におすすめです>
・ネット広告の成果に伸び悩みを感じている、すべての運用担当者
・バナーのキャッチコピーや構成案を日々考えることに負担を感じている方
・LPを改善する必要性を感じているが、何から始めていいのか分からない方
・クリエイティブを効率的に量産するための実践的なノウハウを知りたい方
・バナーやサイトの納品だけでなく、成果まで求められているデザイナーやWeb制作者
<本書の構成>
Chapter 1 前提と方針:アフター自動入札における広告運用
Chapter 2 コピーライティング:コンバージョンのために考えるべきこと
Chapter 3 バナー:デザインは重要。でも成果はもっと重要
Chapter 4 ランディングページ:あきらめずにテストを続けた者が勝つ
Chapter 5 媒体別攻略:鉄板ターゲティングで高効率を狙え
発売日:2022-11-09
ページ数:240ページ
目次
表紙
まえがき
目次
バナー&LP事例集
Chapter 1 前提と方針
1 これから注力すべきはクリエイティブ一択!
2 新しい仮説は機械学習には作れない
3 ペルソナの理解こそクリエイティブの要諦
4 バナーとLPでストーリーを設計せよ
5 検索とディスプレイ、それぞれの考え方
6 「なぜ成果が出た?」は重要な経験値
7 LPのテストは誰でもできる時代に
Chapter 2 コピーライティング
8 伝えるのは特徴ではなくベネフィット
9 成果を狙えるコピーには「型」がある
10 「リアルイメージ型」で顕在層を着実につかむ
11 「ターゲット絞込型」で潜在層を狙い撃つ
12 「指摘型」で課題やコンプレックスを突く
13 「比較型」で他の何かとの差を訴求する
14 「共感型」で広告を嫌う人を引き寄せる
15 「感情移入型」で同じ気持ちを代弁する
16 コピーライティングはストーリーで考える
Chapter 3 バナー
17 バナーの出来を左右する3つのステップ
18 バナーの成否でまず重視すべきはCTR
19 成果を狙えるバナーには「型」がある
20 とにかく王道な「キャッチコピー型」
21 利用シーンを切り取る「UI/UX型」
22 ひと目で価値を伝える「比較型」
23 チラシのように訴求する「テキスト型」
24 顕在層へのリタゲに効く「クチコミ型」
25 CTRの向上にはターゲティングも重要
26 「あとひと押し」でCVRは底上げできる
27 要素の優先順位でバナーの効果は変わる
28 競合の広告を調査せよ
29 バナーの命は視認性
30 横展開時の変数は1要素に絞る
31 最初の入稿は5本程度に絞る
32 UI/UX型は動画やGIFアニメにも好適
33 顕在層でのテストで勝ちバナーを見つける
34 サイズ展開の起点は300×250が王道
35 LTV重視なら奥の体験を想像させよ
36 運用者が持つべきデザインの引き出し
37 「○○なのに○○」でインパクトを出す
38 バナーは配信面とセットで考えろ
39 過去の実績をデザイナーに共有せよ
40 良い写真素材の入手も運用者の仕事
41 なぜ動画ではなく静止画なのか?
42 動画への挑戦はカルーセルと縦長から
Chapter 4 ランディングページ
43 LPは低コストかつ短期間で作れる
44 LPの鉄板構成を把握せよ
45 A/Bテストはチームを動かす切り札
46 A/Bテストツールは迷わずオプティマイズ
47 オプティマイズで覚えるべき3つの編集機能
48 テストの対象範囲をコントロールせよ
49 成果を狙えるテストには「型」がある
50 ファーストビューは改善の第一歩
51 セカンドビューでFVを実証せよ
52 権威・実績の効果は想像以上
53 比較は鉄板、ダメなら併用を提案
54 FV画像を選ぶ基準はバナーとの親和性
55 LPの読了率は構成要素の順序で変わる
56 購入ボタンの文言で簡便性を伝えよ
57 クチコミには表情や写真をプラス
58 今買わなければいけない理由を作れ
59 ECサイトのトップを遷移先にするのは悪手
60 FVの購入ボタンは一長一短
61 安価にすればCVRが上がるとは限らない
62 「有意差が出るまで待つ」は間違い
63 オプティマイズではCSSも編集できる
64 ヒートマップを活用したLPの健康診断
65 ヒートマップはテスト案の宝庫
66 CVが少なくてもテストはできる
67 画像が少なくてもテストはできる
68 次のアイデアが浮かばなくなったら?
Chapter 5 媒体別攻略
69 媒体の特徴を生かしたターゲティングが最善
70 GDNの初手はコンテンツターゲット
71 GDNのキーワードも高速運用せよ
72 YDAはYahoo面とサーチキーワードが鉄板
73 Facebook/Instagramは類似が優秀
74 Twitterは独自機能の使いこなしが鍵
75 LINEはトークリストとニュース面に注力
76 P-MAXキャンペーンで機会損失を防ぐ
77 GoogleのAIのために運用者がすべきこと
あとがき
索引
奥付
絶賛!発売中!
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