ハイブリッドアジャイルの実践
リックテレコム
大規模開発の指南書
アジャイル本格適用の
手引きと実例で構成
■本書の概要
日本でもアジャイルの導入は、開発会社の死活問題となる一方、プログラマが働き甲斐を取り戻す方策としても、熱い期待が寄せられています。しかし、導入自体を目的にしてはなりません。本書のゴールは「プロセス改善」です。教科書どおりの手法を再現することよりも、目前のプロジェクトに応じてプロセスを作り変え、工夫を凝らすことです。その実例として本書では、ウォーターフォールモデルを組み合わせた「ハイブリッドアジャイル」をご紹介します。
前半部の「解説編」では、アジャイルプロセスの組み立て方と進め方、計画立案の要点等を解説。原理主義を排し、日本の実情に即した現実的で柔軟な運用を提唱します。
後半部の「実践編」では、関西電力の導入事例に基づき、実際の取り組み、効果測定、現場開発者の生の声(賛否両論)を伝えます。
■本書の特徴
・日本のエンタープライズプロジェクトにおける現実解として、「ハイブリッドアジャイル」を提唱。
・アジャイルの各種プラクティスを簡潔に解説した上で、効果的な実施方法を手引き。
・プロジェクト管理、品質管理のノウハウを、日立ソリューションズの開発チームが解説。
・関西電力で得た実データに基づき効果を検証し、課題を科学的に分析。
・現場エンジニアの本音を多数収録。
■監修の言葉
株式会社テクノロジックアート 代表取締役社長 長瀬 嘉秀
欧米流のアジャイル開発を、そのまま日本で実践するのは困難です。本書は実際の国内プロジェクトの実践報告を収録しており、これからアジャイルプロセスを導入する上で最適なガイドとなります。まさに、大規模アジャイル開発の指南書です。
発売日:2014-11-26
目次
■解説編
第1章 開発モデルの選択
第2章 開発プロセスの作り方
第3章 プロジェクト計画の作り方
■実践編
第4章 関西電力版ハイブリッドアジャイルの適用計画
第5章 事例プロジェクトの概要
第6章 事例プロジェクトの管理方法
第7章 イテレーションで行ったこと
第8章 適用プラクティスと評価
第9章 ハイブリッドアジャイルの総括評価
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