21世紀のロンバード街
東洋経済新報社
中央銀行を「最後の買い手」ととらえることで、従従来の経済学や金融論が見落としてきた金融市場の特質を描いた一冊。
金融市場のあり方をつぶさに観察して書かれた古典的名著、バジョットの『ロンバード街』。
この本では、中央銀行の役割について「最後の貸し手」と整理して、金融関係者の間では、
それが常識となってきた。
しかし、ここ最近の金融危機では、中央銀行はその役割を超えて、金融市場の崩壊を
防ぐためにあらゆる手段で買い支えを行う「最後の買い手」(Dealer of last resort)、
つまりだれもポジションを取って価値のバックストップを提供しないときに、あえて
大量の資産購入を通じて現在の価値の根拠を提供する機能を果たしている。
従来の経済学や金融論が見落としてきた金融市場の特質をとらえたユニークな一冊。
発売日:2021-10-08
目次
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- 良いコードの道しるべ
- 予約 3146円
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- 安全な暗号をどう実装するか
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- ネットワーク
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- 実践で学ぶコード改善の極意
- 予約 4235円
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- Christian Clausen(著)(著者)、 松田晃一(翻訳)
- その他言語
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- 予約受付中