Scalaスケーラブルプログラミング 第4版|Tech Book Zone Manatee

マナティ

2950115511000000000W.jpg

購入形態

PDF
5,060円
数量:

カートに追加されました。

カートに入れる
紙の本を買う

Scalaスケーラブルプログラミング 第4版

インプレス

言語設計者によるScalaのバイブル第4版! Ver.2.13に対応

言語設計者によるScalaのバイブル 第4版!
バージョン2.13に対応。全35章の包括的チュートリアル

Scalaは、1行コードから大規模プログラムまで書けるスケーラブルな言語です。
オブジェクト指向と関数型をバランスよく融合し、並行処理やパーサー・
コンビネーターなどライブラリーも豊富に提供されています。

本書では、言語設計者自らが、Scalaの考え方と使い方を
ステップ・バイ・ステップで解説。

取り上げるテーマは、オブジェクト指向、関数型、制御構造、クロージャー、
トレイト、パターンマッチ、Futureなど。

第4版では、バージョン2.13に合わせて改訂し、
新しいコレクションライブラリーに対応しています。

「Scalaのスタイルやパターンを学びたい人は必読」
「言語の"なぜ"を深く追求している」。
―(原書への)読者の声

◎本書は「Programming in Scala, Fourth Edition」の翻訳書です。

発売日:2021-06-16

ページ数:736ページ

目次

表紙
商標/サンプルコード/正誤表について
原書(旧版)への賛辞
序文
はじめに
謝辞
第01章 スケーラブルな言語
第02章 Scalaプログラミングの第一歩
第03章 Scalaプログラミングの次の一歩
第04章 クラスとオブジェクト
第05章 基本型と演算子
第06章 関数型スタイルのオブジェクト
第07章 組み込みの制御構造
第08章 関数とクロージャー
第09章 制御構造の抽象化
第10章 合成と継承
第11章 Scalaのクラス階層
第12章 トレイト
第13章 パッケージとインポート
第14章 アサーションとテスト
第15章 ケースクラスとパターンマッチ
第16章 リストの操作
第17章 コレクションの操作
第18章 ミュータブルオブジェクト
第19章 型パラメーターの役割
第20章 抽象メンバー
第21章 暗黙の型変換と暗黙のパラメーター
第22章 リストの実装
第23章 for式再説
第24章 コレクション詳説
第25章 Scalaコレクションのアーキテクチャ
第26章 抽出子
第27章 アノテーション
第28章 XMLの操作
第29章 オブジェクトを使ったモジュラープログラミング
第30章 オブジェクトの等価性
第31章 ScalaとJavaの結合
第32章 Futureと並行処理
第33章 パーサー・コンビネーター
第34章 GUIプログラミング
第35章 SCellsスプレッドシート
付録A シェルでScalaスクリプトを実行する方法[UNIX&Windows]
用語集
参考文献
索引
著者プロフィール
翻訳者/監訳者プロフィール
奥付

著者プロフィール

  • Martin Odersky(著者)

    ●著者プロフィール
    ◎Martin Odersky
    Scala言語の生みの親。スイス・ローザンヌのスイス連邦工科大学教授で、ACM(米国計算機協会)のフェロー。プログラミング言語とシステムの研究を行っており、特にオブジェクト指向と関数型プログラミングをいかに組み合わせるかというテーマに取り組んでいる。2001年からはScalaの設計/実装/改良に注力。それ以前は、Javaジェネリクスの共同設計者であり、javacリファレンスコンパイラーの原型の作者でもある。

  • Lex Spoon(著者)

    ◎Lex Spoon
    Semmle, Ltd.のソフトウェアエンジニア。スイス連邦工科大学でポストドクターとして2年間Scalaの研究を行う。ジョージア工科大学で動的言語の静的分析について研究を進め、コンピューター科学の博士号を取得。Scala以外に、動的言語のSmalltalk、科学言語のX10、Semmleを支える論理言語など、さまざまなプログラミング言語の開発に携わる。

  • Bill Venners(著者)

    ◎Bill Venners
    Artima DeveloperのWebサイト(www.artima.com)を運営するArtima, Inc.の社長。Javaプラットフォームのアーキテクチャや内部構造についてのプログラマー向けガイド『Inside the Java Virtual Machine』の著者でもある。Scala Centerの諮問委員会のコミュニティ代表であり、ScalaTestテストフレームワークと、関数型オブジェクト指向プログラミングのためのScalacticライブラリの開発/設計を主導している。