いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略|Tech Book Zone Manatee

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いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略

インプレス

どんな企業でもできる、DXのやさしい指南書

「DX」(デジタルトランスフォーメーション)が、テレビや経済誌などで取り上げられる機会が増えています。DXとは「デジタルによる変革」、やさしい言葉でいえば「デジタルによって仕事や生活をよりよくすること」ですが、日本では、ビジネスの競争力を高めるために国が推進している取り組みでもあります。奇しくもテレワークが働き方の新常識になりつつあるいま、DXは待ったなしの状況であり、外部環境に左右されない企業体質をつくり上げるうえでも避けて通れません。本書は、DXのために必要な知識と実行ステップを、現場目線で丁寧に解説しています。ペーパーレス化など小さい規模のデジタル化から行い、徐々にビジネスプロセス、ビジネスモデルの変革を目指せるように、豊富な図を用いて解説しているのが特徴です。実際にDXを推進する立場の人から、先端テクノロジーに関心のある人まで、専門知識不要でスラスラ読めるDXのいちばんやさしい解説書です。

発売日:2020-09-18

ページ数:193ページ

目次

表紙
著者プロフィール
はじめに
目次
Chapter1 DXを正しく理解する
01 DXとは何か
02 なぜいまDXが注目されるのか
03 デジタルトレンドを理解しよう
04 DXのメリットを考える
05 デジタル化には段階がある
06 DXのアクションを起こすには
07 DXのハードルを知っておこう
08 いつDXに取り組むか
09 小さく早い成功を積み上げよう
COLUMN 10分でわかったつもりになる「リーンスタートアップ」
Chapter2 企業体質をデジタルファーストにする
10 デジタルファーストな体質づくりに向けた準備
11 DXプロジェクトの全体像
12 ビジネスモデル図をつくろう
13 業務上の課題を洗い出そう
14 課題からデジタル化すべき業務を洗い出す
15 データの流れを把握する
16 データ活用の可能性を考える
17 現状のシステムマップとのギャップ
18 生産性を上げるシステム改善
19 効果を測定するには
20 DX推進の横断チームをつくろう
21 スケジュールを作成しよう
22 DXの費用対効果を見積もる
23 経営層から承認を得るプレゼン方法
COLUMN 通過率8割のプレゼン資料のつくり方
Chapter3 DX時代の開発手法
24 デジタル化の流れを整理しよう
25 デジタイゼーションの進め方
26 デジタライゼーションの進め方
27 仕様書の作成ポイントを押さえる
28 カスタマージャーニーマップを開発に活用する
29 ユーザーへの提供価値を絞る
30 データを正しく取得するための設計方法
31 デジタライゼーションをすばやく始める
32 開発をしないデジタライゼーション
33 RPAで人の作業をデジタル化する
34 アジャイル開発の進め方
35 プロトタイプを使って検証する
36 ユーザーテストの注意点
37 成功するリリース方法
38 プロジェクトを評価する
COLUMN UXをビジネスで活用することでDXの実現に近づく
Chapter4 新しいビジネスを生み出すデジタライゼーション
39 データを活用してビジネスをデータドリブンに
40 データ分析の基本的な考え方を理解する
41 データ分析を体験しよう
42 データを活用する会社に変わる
43 AIで分析や意思決定を自動化する
44 QCDからDXを考える①「 品質を高める」
45 QCDからDXを考える②「 コストを下げる」
46 QCDからDXを考える③「 納期を早める」
47 QCDを高める2つの着眼点
48 デジタライゼーションの次のステップへ
COLUMN データサイエンティストの採用をどう始めるべきか
Chapter5 事例に学ぶ、成功するDXのポイント
49 事例を自社の状況に合わせて読んでみよう
50 事例に学ぶデジタル化①「デジタルデータを生み出す」
51 事例に学ぶデジタル化②「新しいサービスを生み出す」
52 事例に学ぶデジタル化③「まったく新しい価値を生み出す」
COLUMN なぜDXはスタートアップのほうが多いのか
Chapter6 DXの先を見据えて
53 DXはIT導入の集大成ではない
54 ビジネスを支えてきたテクノロジー
55 DXを支える5つの技術キーワード
56 計算の進化がもたらした人工知能(AI)
57 生活インフラに革新を起こす5G
58 大きな可能性を秘めたVR、AR
59 クラウドサービスで開発を加速する
60 開発手法の進化は企業淘汰を引き起こす
61 DX時代の収益モデル
62 求められるスキルも進化する
63 2025年の崖の先にあるもの
64 あなたの現場で起きること
COLUMN 「いちばんやさしいDXの教本」のDXなつくり方
索引
スタッフリスト
奥付
裏表紙

著者プロフィール

  • 亀田重幸(著者)

    ディップ株式会社 dip Robotics 室長
    プログラマー、インフラエンジニア職を経て、ディップにてバイトルのiOS/Androidアプリを企画立案。エンジニアとディレクター両側面スキルを活かし、数多くのプロジェクトマネジメントを手掛けた。その後の新規事業開発では年間30本以上の事業を立案。ユーザー目線を重視した顧客開発を行い、UXデザイナーとしても活躍。

  • 進藤圭(著者)

    ディップ株式会社 執行役員 次世代事業統括部/dip AI.Lab室長
    早稲田大学を7年かけ卒業後、ディップに新卒入社。営業職、ディレクター職を経て、開始後3年で15億円の売上に成長した看護師人材紹介「ナースではたらこ」など、40件以上のサービス企画に参加。直近では、AIアクセラレーターやDigital labor force「コボット」を提供するAI・RPA事業がある。