基礎から学ぶ Flutter
シーアンドアール研究所
- 石井 幸次(著者)
本書は、Googleが開発したUIツールキット「Flutter」について、基本からの応用まで丁寧に解説した1冊です。
CHAPTER 01では導入方法と画面遷移の基本的な実装を学びます。
CHAPTER 02ではDart言語の特徴を掴むことで自在に言語を操れるようになるはずです。
CHAPTER 03とCHAPTER 04を学べば、作成したい画面を作れるようになるでしょう。
機能が足りなければ、CHAPTER 05で、ライブラりを探したり、自作することもできます。
Flutterをもう少し詳しく知りたければ、CHAPTER 06を読むとよいでしょう。CHAPTER 06は、説明が難しくわかりにくいかもしれませんが、Flutter初級を抜け出すには必要な知識です。
そして、業務で実践的に使いたい場合は、CHAPTER07からCHAPTER 09が役立つはずです。
■序文より抜粋
本書を手にとった理由はさまざまあると思います。
・iOSアプリを運営してきて、そろそろAndroid版も作りたい。
・Android開発者はいるけど、iOS開発者がいない。
・開発コスト/運用コストを抑えたい。
・なんだか流行ってきたのでどんなものか知りたい。
・他のマルチプラットフォームを使ってるけど、より良いものを探している。
・Flutterで開発してきたけど、もっと深く知りたい。
これらは、本書を読まなくてもFlutterの継続的利用とその公式サイトを読み込めば間違いないく解決できます。Flutterを使ったり、公式サイトを読んでいくと「Googleの本気」を感じるはずです。Google以外のOSSも含め、Flutterほど公式ページが充実しているのは少ないのではないでしょうか。また、公式でYouTubeを使っての解説もたくさんしています。
本書は、それらの公式の情報と筆者の2年ほどの業務経験(+OSS活動)を合わせて構成しています。本書を読むことで基本から中級の知識の重要な箇所を理解できるようにしているつもりです。本書をきっかけとして、公式に触れることで理解が深まることを目的としています。
※EPUBは固定型のものになります。
発売日:2019-12-25
ページ数:464ページ
目次
CHAPTER 01スタートガイド
CHAPTER 02Dart
CHAPTER 03ウィジェット
CHAPTER 04Material ComponentsとiOS-Style
CHAPTER 05ライブラリ
CHAPTER 06Flutterの内部構造
CHAPTER 07アーキテクチャ
CHAPTER 08テスト
CHAPTER 09パフォーマンスチューニング
APPENDIXアセット
著者プロフィール
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石井 幸次(著者)
プログラマー。フレームワーク戦国時代のサーバーサイドJavaからキャリアをスタート。その後、複数の言語を経験。直近はiOS/Androidアプリを作成することが多い。
ソフトウェアレベルのアーキテクチャを考えるのが好きで、とくにドメイン駆動開発は日本語訳の書籍発売以前から注目し実装してきた。
有用で新しい技術に早く気付くことで世の中よりも生産性を上げたときの感覚が忘れられない。Spring Framework関連やJenkins、Maven、Kotlinなどの現在ではデファクトスタンダードなものを黎明期以前から利用し、Flutterにも同じ匂いを感じている。
現在は、株式会社ニューズピックスに所属。プライベートでは4才と1才の娘に恵まれ、忙しいながらも充実した日々を送っている。
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