運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本
シーアンドアール研究所
本書は、マンガと解説でシステム運用の「いろは」を楽しく学習できる1冊です。
<はじめにより抜粋>
■はじめに ~ようこそシステム運用の世界へ!
「システム運用の仕事って、どんなことをしているの?」
「運用人材を育成をしたい。でも何をしたらいいのかわからない!」
「お客さんに運用の価値を説明できるようになりたい!」
「運用エンジニアとして成長したい!」
そんなお悩みにお応えしたくて、この本を執筆しました。
いまや世の中のあらゆる活動はITなしには成り立ちません。
私たちはITサービスをあたり前のように利用して快適に生活をしています。
日々の「あたり前」を支えるシステム運用。価値がないわけがありません。
しかし、現状、残念ながら運用の価値が世の中に十分に理解され、評価されているとは言い難い。
それもそのはず。運用の仕事は見えにくく、説明しにくいからです。
ひとえに運用といってもその業務内容は多岐にわたりますし、システム運用の仕事の明確な定義はありません。
業界によって組織によって、守備範囲も役割分担もさまざま。
小規模の組織では、いわゆる「1人情シス」状態の人もいることでしょう。
日々、雑多な仕事に追われる中、自分たちの仕事を説明するなどと考えたことはないかもしれません。
しかし、説明できない仕事は自ら価値を減じてしまいます。
そろそろ、運用の仕事を説明できるようにする「たたき台」があってもいいのではないか?
そんな思いで筆を執りました。
・初心者のみなさんへ
運用とはどんな仕事なのか? 何を勉強したらよいのか? どんな観点で日々の仕事に向き合ったらよいのか? 理解し考えてみてください。
・現役運用エンジニア/マネージャーのみなさんへ
後任の育成にご活用ください。
また、運用の仕事と価値を、部門長、開発、営業、顧客など、運用のことをよく知らない人たちに説明するツールとして使ってください。
もちろん、ご自身の経験、技術やノウハウの体系化にも役立てていただけたら。
・ステップアップを目指すみなさんへ
運用人材としてさらに輝くためには? 運用職種の価値を上げるためにどうしたらいいか? 考えてみてください。
・開発、営業、顧客など運用以外の職種のみなさんへ
運用の業務内容や価値はもちろん、運用と「ワンチーム」でより心地よく仕事するための観点やポイントを知ってください。
・部門長のみなさんへ
運用組織の価値向上、社内外に運用の価値を正しく説明するために活用してください。
※EPUBは固定型のものになります。
発売日:2019-04-11
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