2018.05.17
(01)iPadの“最驚”使いこなし術
ドラレコやカーナビとして使う
iPadは、カーオーナーの心強い味方になります。「ドライブレコーダ」としても、常に最新のスポット情報を表示できる「カーナビ」としても使えます。ただし、iPadを車で使うときには、どのように固定するかが重要な課題になります。世の中にはいろいろな取り付け用アクセサリがありますが、サイズの大きなiPadの場合、荷重に耐えられなかったり、取り外しが困難だったりすることがあります。最適な取り付け方法を見極めておきましょう。
iPadをドラレコとしてフル活用してみよう
最近は危険運転によるトラブルが多く、自分が安全運転をしていても事故に巻き込まれることがあります。そんなとき、車載カメラでドライブ映像を録画しておけば何かと安心です。iPhoneをドライブレコーダとして使うのもいいですが、目的地に着いたときやパーキングエリアに寄ったときにはiPhoneを持ち歩きたいもの。iPadがあればその度にいちいち取り外すこともなく、ドライブ時はドライブレコーダ専用機にできます。ただし、これからの季節は車内温度が高温になることも多いため、長時間放置しないよう注意が必要です。また、純正の「カメラ」アプリをはじめ各種ドライブアプリでは、バックグラウンドでの撮影ができないことをあらかじめ心得ておきましょう。
いちおしアイテム・アプリ
iPad・タブレット車載ホルダー200-CAR010
【発売】サンワサプライ
【価格】4680円
【URL】https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-CAR010
カメラ
【開発】Apple
【価格】無料
【場所】App Store>写真/ビデオ
Driving Rec
【開発】HUNG HSUN LIN
【価格】240円
【場所】App Store>ナビゲーション
カメラが前方を捉えるようにiPadを設置
まずはiPadのカメラで撮影できるようiPadを固定しましょう。サンワサプライの「iPad・タブレット車載ホルダー 200-CAR010」は高さが調節でき、いろいろなタイプのダッシュボードに固定できるのがうれしいところです。
純正カメラアプリでドライブ映像を録画
ドライブ映像を記録したいなら、まずおすすめしたいのが純正カメラアプリ。「タイムラプス」機能を使えば、長時間のドライブがコンパクトな映像に圧縮されて楽しむこともできます。