「メモ」の実践|MacFan

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「メモ」の実践

文●中村朝美早川厚志松山茂村田有紀立体イラスト●イシカワコウイチロウ写真●黒田彰

「メモ」の実践的なテクニックを解説します。

【実践1】メモを見栄えよく編集してみよう

 

スタイルを使って体裁を整える

メモというと、ちょっとした走り書きのようなイメージがあるかもしれません。でも「メモ」の編集機能を利用すれば、テキストエディタ並みの簡易な文書の作成も夢ではありません。とはいえ、やはり本分はメモですから、文書の作成というよりは下書き用途と考えるべきでしょう。たとえば、メールの下書きや定型文のテンプレートを作っておくのも「メモ」の活用方法の1つです。必要なときに[共有]から[メール]を選べば、メモの内容を反映したメールがすぐに作成できます。

ツールバーの[スタイル]ボタンは、選択した文字列や段落にスタイルを適用します。あらかじめ設定されたタイトルや見出し、リストなどのスタイルが選べます。

 

さらに文書を整形するには、[フォーマット]メニューを利用します。[フォント][テキスト][インデント]の3つのサブメニューでは、詳細な設定が行えます。

 

フォントを詳細に設定したいときは、「フォントパネル」を使います。フォントパネルでは、フォントやサイズ、文字色などが設定できます。




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「メモ」の基本
「メモ」の基本を一から丁寧に解説します。

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