Apple製品をさぁ売ってみよう!●Apple製品下取りガイド|MacFan

特集 特集

店頭で、それともオンラインで?

Apple製品をさぁ売ってみよう!●Apple製品下取りガイド

文●中村朝美氷川りそな松山茂写真●黒田彰

Apple Renewプログラム[下取り方法]

「アップルRenewプログラム」には2種類の方法があります。アップルストア直営店にデバイスを持って行ってもいいですし、自宅からオンラインで申し込むこともできちゃいます。でも、WEBサイトを眺めているだけでは詳しい内容がイマイチよくわかりません…。そこで、まずはプログラムの内容を紹介しながら、具体的な手順を解説していきましょう。

 

 

目的はリサイクル

毎年次々と新しいアップル製品が発表される中、使い終わったデバイスを自宅で持て余してしまっている人は多いのではないでしょうか。使わなくなったデバイスを手放すときに売却を希望する場合、大手ショップや通信キャリアに買い取りや下取りを申し込むのが一般的な方法でした。

そんな中、アップルが独自の下取り/リサイクルサービスである「アップルRenewプログラム」をスタートさせました。このプログラムをうまく活用すれば、これまでより簡単にアップル製品を売却することができます。

まず理解しておきたいのが、アップルRenewプログラムは、使い終えたデバイスを回収してリサイクルするのが目的です。ソフマップなど買い取りを行っているショップとは異なり、下取りしたデバイスは再販しません。デバイスはすべて分解され、リサイクルされます。