Apple製品の売り先を見極めよう●Apple製品下取りガイド|MacFan

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せっかく売るならもっと高く!

Apple製品の売り先を見極めよう●Apple製品下取りガイド

文●中村朝美氷川りそな松山茂写真●黒田彰

アップルストア以外で売る方法

アップルRenewプログラム以外に、アップル製品を売る方法ってご存じですか? 「アップルの下取り、思っていたより金額が安いな…」と思った人は、こっちも検討してみてはいかがでしょう。

 

アップル以外の選択肢は3つ

アップル製品を売却する方法は、アップルRenewプログラムだけではありません。大手ショップや各通信キャリア、個人間取引などでも、使っていないアップル製品を売ることができます。これらの方法でアップルデバイスを売却する最大のメリットは、アップルRenewプログラムよりも高い金額で売れる可能性があるという点です。ただし、アップルRenewプログラムよりも手間がかかるうえ、傷があったり付属品がない場合は大きく減額されてしまうケースもあります。

まず、大手ショップへの売却といえば、「ソフマップ」や「じゃんぱら」が有名です。これらの買い取りは、自宅の近くに店舗があればその日のうちに査定してくれますし、来店が難しい場合は通信買い取りも行っています。

次に、auやドコモ、ソフトバンクといった通信キャリアでも下取りを行っています。対象はiOSデバイスのみになりますが、機種変更やMNPの値引きサービスの一環として利用可能です。

最後に、個人間取引として国内最大のオークションサイト「ヤフオク!」やフリマアプリ「メルカリ」を利用するのも1つの手です。相場以上の価格がつく場合がある一方、トラブルに遭遇してしまう可能性があるという大きなデメリットもあるので十分な注意が必要です。