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月1,000円の投資術。手数料の低い投資信託で運用

手数料を節約することがポイント

 

 月1000円で投資をはじめるには、少額から投資でき、簡単に分散投資が可能な投資信託の積立がおすすめといえるでしょう。


 その一方で、投資信託は購入時の販売手数料や信託報酬、信託財産留保額といった手数料が必要になり、ほかの投資商品と比較すると、運用に掛かる手数料が高いというデメリットがあります。例えば、販売手数料が3%、信託報酬0・5%の投資信託を1万円分購入し、1年間保有した場合、手数料だけで年間1140円必要になります。

 手数料を節約するには、ノーロード型やインデックス型などの手数料が低い投資信託を選択することがポイントです。

 証券会社のなかには、NISA口座で購入すると販売手数料が無料になるところや、投資信託の購入額や保有残高によって販売手数料の割引を受けることができるところがありますので、証券会社を賢く選ぶことも大切です。

 また、それぞれの証券会社では、手数料や取り扱う投資信託のラインナップ、キャンペーンなどいろいろな違いがありますので、要チェックです。

 1000円投資は、長期間にわたって少しずつ続けていくものとなりますので、投資信託の選び方と証券会社の選び方は重要といえます。




 

少額の積立でも長期運用で増える


 実際に毎月1000円を積立投資に回してみた場合、仮に利回り3%で運用できるとしたら、30年間積み立てた元本36万円が元利合計で58万2737円になります。もしも利回りが5%なら、元利合計はなんと83万2259円となります。

 たとえ少額の投資であっても、将来的には大切な資産の一部になりますので、まずは投資をはじめてみようという人や、継続して何か投資をしてみたいと考える人には、うってつけの投資方法といえるでしょう。

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