犬と人間とのつながりはおよそ1万年前からとも言われていますが、いまや家族の一員であり、かけがえにない存在になっているという人も少なくないでしょう。
本書の著者である久根淑江さんは、趣味の登山の途中にある子犬と出会い、それから今日に至るまで、犬との暮らしが続いています。
本書『愛犬との出会いと、別れ』は、共に暮らした犬との生活を綴った一冊。
上巻は「甲斐犬ハチと暮らした17年」と題して、山歩きの途中で拾った子犬ハチとの出会いと17年間の暮らし、そして旅先での別れを描いています。
下巻は「不思議なご縁の犬たち」と題して、ハチと死別してから後に縁があった犬たちとの、悲喜こもごものエピソードを綴っています。
価格は各巻238円で、iPhone/iPad/Android/Kindle各端末に対応しています。
時に切なく、時に温かい人間と犬との絆。是非ともお読み下さい。