<担当編集より>
「東京ゲームショウはどうして、ちゃんとお金を払って入場したのに、ゲームがほとんど遊べないんですか?」
「どうして、ゲーム雑誌やゲームニュースサイトには、皆似たような記事ばかりが掲載されているんですか?」
「どうして、ゲームセンターは年々減る傾向にあるんですか?」
ゲーム業界にいる人間ならば、どれも当たり前に受け止めていること。でも、ゲームファンから見てみると、何でそうなっているのか、意味がわからない。
どんな業界にだって、業界の「内部事情」というものはあります。良くも悪くも、知らないほうがいいことだってあるでしょう。業界内にいると、いくつもの「ここだけの話だけど…」知識が増えていくわけですが、それを「当たり前」と片付けず、正面からぶつかっていこうと問題提起をしている本です。
どうして、こんな状況になっているのか。
どうすれば、これらの状況は改善されるのか。
ゲーム業界は、どうなっていってほしいのか。
大学在学中からゲーム専門誌のライターを始め、卒業後はゲームメーカーへ就職。後に独立し、ゲームを中心とした媒体でライターや、ゲーム制作にも携わるようになるなど、20年近くも「ゲーム業界」に身を置き、間近で見てきた著者。彼が目にしてきた「当たり前」「ここだけの話」を、著者が文字として刻みました。
オリジナル電子書籍
PuBooks「「ここだけ」にしたくないゲームの話」 ※リンク先には、PDFによる試し読みもあります
価格:350円
なお購入いただいた電子書籍は、WindowsやMacなどのパソコンでご覧になれるほか、iPhone/iPad/iPod touchなどのiOS搭載機。さらにはAndroid携帯電話などのうち2端末にダウンロードして読むことができます。端末内にデータを保存するタイプの電子書籍ですので、電波が届かない地下鉄の車内などでも読める利便性の高さがウリです。
また、将来的に読む端末を変えることもできますので、気軽にダウンロードする端末を選べるのもお勧めポイントです。