竹俣女流2級に新刊のコメントいただきました その2


謎に包まれたプロ棋士の生態を解き明かす書籍
将棋指し57人の日常」は3月26日発売です。


今日はタイトルホルダーのお二人の日常を一部紹介。


この二人に限らず、プロ棋士の皆さんはハマったものに対して
異常なほど詳しい
です。そりゃもう怖いくらいです。
元々そういう気質なんでしょうが、そのマニアっぷりが読んでいて面白いですし、
きっと、この人たちは他の世界でも
第一線で活躍されたんだろうなと容易に想像できます。


その「ハマる力」は集中力にも持続力にもつながるわけですから
学ぶことも多いなと思いました。中途半端にしないで本気でハマる、
この本を編集して正直勉強になりました。


さて、前回コメントをいただいた竹俣紅女流2級がまた本書への
コメントをお送りいただきました。今回は前回と違って真面目バージョンです。


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竹俣コメント

私は、将棋を始める前に有名な方の言葉集の本を読んだことがあります。
その中で、「好きこそものの上手なれ」という言葉が印象に残りました。
それは、現在の将棋連盟会長の谷川先生のお言葉でした。
それが、私の初めて知った「将棋の棋士」です。
今回のこの本も、将棋を知らない方も楽しく読んで頂けるものになっております。
この本をきっかけに棋士という存在を知り、将棋に興味をもって頂ける人が必ずいらっしゃると思います。
将棋ファンにも秘蔵の一冊になることでしょう。
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竹俣先生、お忙しい中ありがとうございました。


本書が将棋の世界への案内役として、お役に立てることを祈っております。

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