皆さんこんにちは、週刊将棋加藤です。木の上の方から色づき始めています。
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竜王戦第３局が行われました。またまた急戦矢倉。両者一歩も引きません。最後は渡辺明竜王が鮮やかな詰みを披露し１勝２敗に。あれ詰むんや・・・！編集部は大盛り上がりで、中継に釘付けでした。加藤九段の検分コラムなどとあわせてお楽しみください。
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今週は女流アマ名人戦に参加もとい取材に行ってきました。「じょりゅうあまめいじんせん」で変換したら女流尼名人戦ってなった、じぇじぇ。敗者が参加できる取材ですが、指導対局を受けました。深浦九段と！豪華！女流アマ名人戦すご！初段の筆者は職場の人に４枚で負けるくらいだからな・・・６枚なら恥ずかしくない将棋が指せるかもしれないと６枚で挑みました。６枚もないのに、筆者の狙いの手をことごとく消されるわ、もりもり盛り上がってくるわで、いまさらだけどプロすげー！と再認識しました。でもめちゃくちゃ集中して勝利！（勝たせてもらえた）。
同じく指導の阿久津七段と、上田女流三段とそのことを話したら「初段で６枚はひどい。４枚から始めて、次に２枚にステップアップするレベル。手合い違い」と罵られ、あとで深浦九段に「初段で６枚はひどいと聞いたんですが・・・」といってみると、「ひどいですよー！」と返されました。世の初段はそれくらいのものなのか・・・今度は４枚でお願いします！
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