伝説の詰碁集、復活!?

こんにちは。囲碁人の陣です。

 
ただいま、今月発売を予定している”伝説の詰碁集”の編集作業を、急ピッチで進めている最中です。詳細は近日中にご報告できると思いますので、今しばらくお待ちください。

 
名著といわれる囲碁書籍には、詰碁などの問題集が多いですね。大昔のものでは、「玄玄碁経」や「発陽論」などが有名です。最近では、「よんろのご」でしょうか。詰碁の名作、大作というと、とかく図柄が大きいものを想像しますが、「よんろのご」はコンパクトな4路盤にも無限の変化がある、ということで画期的な作品だと思います。

 
今月発売を予定している”伝説の詰碁集”は、それらの名著に勝るとも劣らない、すばらしい作品です。ぜひご期待ください。
 

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【囲碁】名人戦七番勝負第1局は、山下名人が先勝

こんにちは。囲碁人の陣です。
名人戦の第1局は、山下名人が先勝しましたね。挑戦者の羽根九段が見損じをしての一気の決着、とのこと。とはいえ、私を含めアマチュアのほとんどの人は、その手がなぜ失着なのか、解説や実戦の進行を見るまでわからないのですが。

高尾紳路九段のブログによると、羽根九段の敗着はノータイムでの着手だったようです。打ったのもすぐなら、恐らく失着と気づいたのもすぐだったでしょう。私にも、打ってすぐに失着と気づいて「あっ」となることがあります。もちろん、失着の”レベル”は段違いなのですが。

さて、第2局は9月20、21日に行われます。やや日にちが空くので、痛恨の負けを喫した羽根九段も気を取り直して臨めることでしょう。注目です。
 

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【囲碁】名人戦七番勝負第1局、2日目。

こんにちは、囲碁人の陣です。

本日は、名人戦七番勝負第1局の2日目です。

封じ手はツギでした。そして、私の予想もツギでした。

本当ですよ。日本棋院の「封じ手予想クイズ」にも、ちゃっかり応募しました。

予想といっても、我々アマチュアには、しっかりした根拠をもとに予想を立てるのは難しいですよね。今回は、前の手がコウ立てのノゾキだったので見当をつけられましたが。

「封じ手予想クイズ」ですが、正解者の中から賞品が当たるようです。恐らく今回は正解者が多いと思うので、倍率が高そうですね。

 
さて、大事なのは、私が当選するかどうかよりも、盤面です。対局は本日の夜に決着する見込み。最後まで注視していきましょう!

 

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