ストックフォトを扱うFotoliaが、Webサイトをリニューアルしました。
ストックフォトサイトには様々な役割があります。フォトグラファーが自分の写真を掲載して、収入を得たり自己PRの場として活用する。広告制作者などのクリエイターが、制作のための素材をリーズナブルな価格で購入し、クリエイティブに役立てる。また、双方にとって、他人のWeb上に掲載されている作品を見るだけで、多くのインスピレーションを得ることができます。
今回、Fotoliaでは、こういったストックフォトサイトを利用する様々なユーザーのために、「ダッシュボード」、「検索機能」、「価格フィルター」など、いくつかの機能をリニューアルしました。
新しくなったダッシュボードでは、購入者とクリエイターに異なるインタフェースが提供されるようになりました。購入者には、購入に必要なクレジットや定期契約、購入関連情報などが表示され、クリエイターにはポートフォリオの統計や売上げ情報が表示されるようになり、よりユーザーの目的に合わせて使いやすいサイトデザインになったようです。
また、ストックフォトサイトで最も大切な検索エンジンも新しくなり、より検索結果も細分化されたとのこと。検索結果では、表示される画像数に加え、それぞれのカテゴリー内に存在する該当画像数も表示されるようになりました。また、キーワードによる画像検索もさらに使いやすいものになっているようです。
