▲８二飛に加藤女流三段が1２分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲西山女王58分、△加藤女流三段１時間。対局は13時に再開されます。

（12時10分の対局室。加藤女流三段が対局室に残って考えていました）
（吟）

本局の控室は２階の道場。新型コロナウイルス感染症の予防及び感染拡大防止のため、道場は３月２日(月)から５月６日(水・祝)まで臨時休業しています。
【新型コロナウイルスの対応について（４月14日更新）】
https://www.shogi.or.jp/news/2020/04/post_1879.html


（控室を訪れた鈴木大介九段。記者に解説中）

（序盤を検討する田中寅九段と鈴木九段）



（ビシビシと小気味よく検討が行われています）
（吟）

西山女王がゴキゲン中飛車を採用。西山女王が揺さぶった手に対して、加藤女流三段が反発する形で戦いで始まりました。図は10時40分頃の局面です。


（午前中から火花を散らす両対局者）
（吟）

（先に入室したのは西山女王。上座で挑戦者を待っていました）

（加藤女流三段は９時54分に、一礼してから対局室に入りました）


（西山女王が駒袋を開け、駒が並べ始められました）

（吟）

定刻の10時、対局が開始されました。

（一礼がかわされ、西山女王が初手▲５六歩を着手する。新型コロナウイルス感染防止の為、記録机には立会人の田中寅九段と記録係の伊藤明女流初段の２人）

（２手目、△８四歩と飛車先の歩を突く加藤女流三段）

（初手から▲５六歩△８四歩▲７六歩△３四歩▲５五歩△６二銀と進みました）

（吟）