[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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第3期 >> 本戦1回戦

対局駒

2009.11.06

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本局使用駒は香月作菱湖書の盛り上げ駒。
こちらは先手、甲斐の美濃囲いに収まった玉将。

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こちらは清水の王将。このあと△3二金と引き締めることとなった。

(吟)

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12時55分頃の清水。じっと目を閉じて再開を待つ。
再開後の局面を思い浮かべているのだろうか、それとも無心の境地なのだろうか。

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飛車を成りこんだ直後の甲斐。手ごたえはどうだったのだろう。

(吟)

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記録係の「時間になりました」の声に「はい」と応え、
すぐに△7五飛と銀と取った清水。

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8一の桂を駒台に置き、▲8一飛成を指す甲斐。
両対局者とも朝には着ていたジャケットを脱いでいる。

(吟)

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IMGP3528.JPG

▲8九飛と甲斐が飛車を回った局面で昼食休憩に入った。
昼食休憩は12時10分~13時まで。両対局者とも昼食の注文はなかった。
昼食休憩までの消費時間は甲斐59分、清水1時間10分。
△7五銀▲8一飛成の進行が考えられるが、▲8一飛成とされると
4一の金にダイレクトに当たってしまう。こうなれば甲斐がやや指しやすそうな局面に見える。
 

(吟)

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左の図は11時30分頃の局面。清水が△8六歩▲同歩△同飛と動いた局面。
右の図は昨年11月23日に行われた倉敷藤花戦第2局の局面。
本局との違いは先手陣が▲4六歩と突いてあること。
本局は▲7八金とあらかじめ上がっている形。清水はよく似た形を経験済みということだ。
倉敷藤花戦では右図から以下▲7八金△3二金▲7七桂△8九角▲6八金△8八飛成
▲6五桂と進行した。

(吟)