中継ブログ トーナメント表 これまでの対局 開催概要 チケット 第6期 >> 本戦2回戦 先手、積極的な方針か 2012.12.13 Tweet mixiチェック (中継カメラの映像。上側が先手の矢内女流四段、扇子と時計を手元に用意している)藤森四段「積極的に▲3五歩といきましたね。しかし、いきなり激しい展開に突入するということではなく、少しちょっかいを出したくらいで収まると思います。三間飛車は、居飛車側が堅く囲うことに対しておおらかな展開になることが多いですからね。しかし、3筋の歩を交換したことが後々どう影響してくるか。また、3五銀がしっかり活用できるかどうかも気になります」 第6期 >> 本戦2回戦 藤森四段が来訪 2012.12.13 Tweet mixiチェック 本局の解説を担当する藤森哲也四段が、中継室を来訪した。棋譜コメントやこちらのブログでも、重要な局面を中心に藤森四段の見解を紹介していきたい。 藤森四段「矢内さんが考えていますね。いきなり▲3五歩と仕掛ける手を考えているということなのでしょうか。他には、▲3七銀引と引いてじっくりと指す展開もあるとあるとは思います。しかし、この時間の使い方(現在、14分の考慮中)は、いかにも仕掛けそうな雰囲気がします」 第6期 >> 本戦2回戦 三間飛車対居飛車穴熊の対抗形に 2012.12.13 Tweet mixiチェック 【図】は、23手目▲5八金左までの局面。矢内女流四段の三間飛車に対して、鈴木女流二段が居飛車穴熊で対抗する戦型になっています。居飛車党のイメージがある矢内女流四段ですが、近年は振り飛車も時折採用しています。本譜は、三間飛車と美濃囲いの組み合わせを選択しました。 第6期 >> 本戦2回戦 開始時の鈴木女流二段 2012.12.13 Tweet mixiチェック (同じく、鈴木女流二段も引き締まった表情)(比較的、ゆったりとしたペースで駒を並べていく)(時折、間を置いて呼吸を整えていた)(矢内女流四段の初手▲7六歩に対して、鈴木女流二段は△3四歩と角道を開けた) 第6期 >> 本戦2回戦 開始時の矢内女流四段 2012.12.13 Tweet mixiチェック (朝から引き締まった表情の矢内女流四段) (マイナビ女子オープンの対局は、部屋の掛け軸も変えられる)(記録係によって開始が宣言されると、矢内女流四段は目を閉じて集中を高めた)(1分程経ってから、▲7六歩と初手を着手した) 7478件中 5321-5325件目先頭前へ1061106210631064106510661067106810691070次へ最後