第16期 >> 五番勝負第2局
2023.04.19
対局場の常磐ホテル周辺を散策しました。 (常磐ホテルから車で10分ほどで甲府駅に着く。こちらは南口) (駅前には武田信玄の立派な銅像がある) (駅から徒歩数分の場所にある舞鶴城公園。甲府城跡を整備した、高台の公園だ。「舞鶴城」は甲府城の別名) (堀には鯉が泳いでいる) (堀の向こうに見えるのは、山梨県庁) (公園内に入ると、整備された庭園が迎えてくれる) (八重桜も咲いていた) (睡蓮)
(西山女王は再開5分前に戻ってきた) (本人の要望により、西山女王にアイスカフェオレが出された。10時の対局開始時にも同じものが出されている) (13時になり、北尾女流二段が再開を告げる) (手番の甲斐女流五段は、再開直後に姿を見せた) (着座後、しばし間を置いてから再開の一手を指す) (指し手は自然な△5三銀) (西山女王は口元の辺りに手を当てて考え始めた。午後の戦いに入る) (睡蓮)
この局面で甲斐女流五段が8分使ったところで正午になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲西山1時間0分、△甲斐59分(チェスクロック使用)。昼食の注文は、西山女王が「ハヤシライス、アイスレモンティー」、甲斐女流五段が「特製カレーライス、ジンジャーエール」です。対局は13時に再開されます。 (ハヤシライス。じっくり煮込んだデミグラスソースをベースに、甲州ワインビーフをふんだんに使用している) (特製カレーライス。常磐ホテルの定番メニューだ) (昼食休憩時の対局室) (手番の甲斐女流五段の側から見た盤面) (ここまでの消費時間はほぼ同じだ) (睡蓮)
常磐ホテルの魅力の一つが、和の情趣に富む美しい日本庭園です。松を基調とした庭園で、四季折々に咲く花々と水のせせらぎが心を落ち着かせてくれます。今回は朝の庭園の様子をご紹介します。 (約3000坪の広い庭園) (庭園を囲む形で、数寄屋造りの離れが並ぶ) (庭園の中央にしっかりと根を下ろしているケヤキ。井伏鱒二はよくこの木の下にテーブルを出し、仲間と甲州ワインを楽しんだという) (睡蓮)
(11時10分頃の控室。飯野八段と森下九段が、記者に解説しつつ検討中) (飯野八段) (森下九段は、後手の駒組みは左右で頑張りすぎのように見えると話している) (控室には、常盤ホテルで対局が行われた期のマイナビ女子オープンポスターが飾られている) (今期のポスター) (睡蓮)
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