（対局が開始されて、香川女流四段は▲３六馬と寄った）

（加藤女流四段）

（記者が撮影している間に▲３六馬△７五歩▲５四銀△５七歩の４手が指された）


（銀杏）

（昼食休憩時の対局室）

（昼食休憩時の盤面）

（使用されている駒は、光匠師作の錦旗書）



（銀杏）

図の48手目△９二角の局面で香川女流四段が30分使ったところで12時となり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲香川１時間11分、△加藤48分。対局は12時40分再開です。昼食の出前注文は、香川女流四段が「ガパオ、玉子１つ」（rico curry）、加藤女流四段は「Ｂ定食（キノコとベーコンの塩炒め）のご飯半分」（紫金飯店）でした。（銀杏）

図は38手目△２四角の局面。先手の穴熊が完成する前に加藤女流四段が動きを見せました。▲４六歩では弱気と判断したか、香川女流四段は▲２四同角△同歩▲５四歩と角交換に応じて反発。11時になる前から中盤戦に入りました。（銀杏）


（積極的に指す加藤女流四段）

本局は香川女流四段の先手で始まり、先手中飛車になりました。その後、上図の攻めの銀が６筋で向かい合う形となり、以下は下の図まで相穴熊となりました。中飛車側は１筋の位が主張点ですが、左金が６九のままです。囲いにくっつけられるかどうか。（銀杏）




（対局前の香川女流四段）