[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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西山女王は6筋の位を生かして△6四角(46手目)と据えました。好点の角ですが、敵陣に近く当たりが強いことが懸念材料。本譜は▲2九飛△4二銀▲5五歩△5三銀▲5七金△7五歩▲5四歩と進んで、不安が的中してしまいました。

5筋には金銀3枚が利いていますが、△5四同金と△5四同銀直は▲5五歩、△5四同銀右は▲7五歩△同角▲7四歩でいずれも駒損が避けられません。実戦は泣く泣く△6二銀と引きましたが、▲5五銀と調子よく駒を進めて先手ペースがはっきりしました。

西山女王は△3一角と逃げて辛抱。耐える時間が続いています。
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常磐ホテルの館内にはこれまでに行われてきた囲碁と将棋のタイトル戦の資料を展示したコーナー「名人の小径」があります。マイナビ女子オープンの対局写真や対局者が揮毫した色紙も飾られていました。



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14時のおやつは両対局者とも和風ミニパフェ。抹茶アイスにあずきと白玉、黒蜜が添えられています。飲み物は西山女王がアイスミルクティー、大島女流二段がオレンジジュースを注文しました。


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昼食休憩中、両対局者は早めに対局室に戻っていました。盤を挟む2人は険しい表情。まだ駒はぶつかっていませんが、部屋の静けさが緊張感を際立たせます。13時に屋敷九段が再開を告げると、西山女王はちらりと盤側に目をやってから盤上に手を伸ばしました。




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12時、西山女王が約4分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲大島女流二段1時間20分、△西山女王38分。対局は13時から再開されます。
昼食は両対局者とも「海鮮丼 和小箱ランチ」。大島女流二段は少なめと注文がありました。海鮮丼の具はマグロ、タイ、富士の介、穴子、イカ、甘エビ、イクラ。富士の介はキングサーモンとニジマスを交配した山梨県のブランド魚。出荷式が常磐ホテルで行われました。揚げ物、煮物、焼き物、切り干し大根、水菓子、吸い物がセットになっています。飲み物は西山女王がアイスレモンティー、大島女流二段がウーロン茶とオレンジジュースを注文しました。







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