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小澤さんと鹿野女流二段の対局は、鹿野女流二段が勝ってトーナメント決勝へ。チャレンジマッチ通過をかけて最後の勝負に挑みます。
■ネット解説■
高見泰地五段＞本局は序盤から居飛車穴熊に組んだ小澤さんが途中まで会心の指し回しを見せていました。しかし、88手目の△６二銀が鹿野さんの実力を見せた粘り強い一手で混戦になっていきました。最後までどちらが勝ちかわからない好局だったと思います。
（鹿野女流二段は決勝へ駒を進めた）
（感想戦を終える小澤さん）
（文）
野田澤彩乃女流１級が６回戦へ。
小野ゆかりアマが６回戦へ。
小川詩織アマは高群女流三段を破って６回戦へ。
（八雲）
15時15分ごろの対局の様子です。
（石高女流二段＝右と大庭女流初段の対局）
（手前が大庭陣。相居飛車らしい縦の攻め合いに）
（蛸島女流五段＝左と野田澤女流１級の対局）
（戦型は対抗形。後手が大きな駒得）
（高群女流三段＝右と小川さんの対局）
（手前が小川さん。双方穴熊に囲って強烈な攻め合いになっている）
（小野さんと藤井さんの対局）
（戦型は相振り飛車。互いに金無双）
（文）
４回戦で勝ったトーナメント優勝者にインタビューが行われたので、その模様を少し紹介します。詳しくはこちらから動画をご覧ください。
トーナメント優勝者は別室でインタビュー撮影が行われる。
【田村真理子さん】
「マイナビ女子オープンにはチャレンジマッチが始まった時からずっと出場していますが、突破するのは初めてで凄く嬉しいです」
【小野花依さん】
「決勝戦は手数が凄く長くて疲れてしまって、よくわからなくなってしまいましたが、勝てて良かったです。プロ相手でもなるべく緊張しないように臨みました」
【竹部さゆり女流三段】
「決勝は相入玉になって、27点法が良くわからずにとまどいましたが、わかってからは落ち着いて指すことができました」
（八雲）
