本日の大盤解説会は、15時より関西将棋会館で行われます。解説は神吉宏充六段です。
入場料は一般1200円。各種割引あり。
芝苑での解説会はありませんので、ご注意ください。

（烏）

末富の「ねがいの糸」

（村田智穂）

芝苑では度々棋戦決勝や、タイトル戦などが行われ、大阪では知らない棋士がいないくらい有名な芝苑。女流の対局は今回が初めて。そして検討室にも、対局場と変わらない上質な盤や駒がたくさん並んでいる。棋士の間では、プライベートで、将棋～お食事といった感じに使っている方もいらっしゃるとか。この度、芝苑のホームページでも将棋だよりを設けて、諏訪景子さんのレポートが行われている。そちらも併せてご覧ください。

（村田智穂）

床の間の掛け軸は、奈良薬師寺の第127代管主、（故）高田好胤氏の「唯一心」。
意味は『宇宙空間に存在するもの全て一心の顕現したものである。あらゆる存在は心よりあらわれたものに他ならない』とのこと。

賑わってきた検討室。手前で検討しているのは、西川七段と山崎七段。隣は、井上八段と、矢倉六段。奥には、久保棋王の姿も見える。

（村田智穂）