（中倉女流二段は12時20分には席に戻っていた）

（中継室の評判は難解。悩ましそうな中倉女流二段）

（12時31分、伊藤女流二段も盤の前へ）



（再開後の一手は△６六銀）

（伊藤女流二段はすぐに▲６六同金と返す）

（中倉女流二段は手を止めて考えている）

（牛蒡）

図の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲伊藤50分、△中倉１時間８分。昼食の注文は、中倉女流二段が「中華そば」（ほそ島や）。伊藤女流二段の注文はなし。休憩時間は12時から12時40分までです。

（昼食休憩中の対局室）



（駒は香月作、菱湖書）

（中華そば）

（牛蒡）

11時17分、中倉女流二段が△６五歩と仕掛けました。類型では以下▲同歩△７五歩で後手が全面攻勢をかけています。飛車角銀桂が参加する攻めは強力です。ただ、伊藤女流二段は受けが得意。中盤の戦いに注目です。

（対局開始前の中倉女流二段。後手番ながら積極的だ）

（牛蒡）

▲２六歩△３四歩▲２五歩△３三角▲７六歩で始まり、伊藤女流二段は得意の矢倉を目指しました。中倉女流二段は急戦模様の駒組みで対抗しています。

（△３四歩を着手する中倉女流二段）

（伊藤女流二段、▲７六歩）

（牛蒡）

（中倉宏美女流二段）

（伊藤沙恵女流二段）







（中倉女流二段の振り歩先で振り駒）

（と金が３枚で伊藤女流二段の先手となった）

（牛蒡）