角換わり腰掛け銀最前線 ~いま、プロが注目する三つの指し方~|将棋情報局

将棋情報局

45812_ext_06_0.jpg

購入形態

書籍
1,694円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
講座 角換わり

角換わり腰掛け銀最前線 ~いま、プロが注目する三つの指し方~

発売日:2015-11-13

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:中級~有段

ISBN:978-4-8399-5766-7

★サイン本は完売しました

現在、トップ棋士を含め、プロ間で最も多く指されている戦型?角換わり。

毎週のように新手が現れ、いまプロが何をテーマにして戦っているのかさえ分からない状況になっています。


そこで救世主となるのが本書です。



本書は角換わり腰掛け銀という戦術を教えるものではありますが、これまでの定跡書のように初手から進めるものではなく、角換わり腰掛け銀のテーマ局面を3つだけに絞り、その3つについて、プロの実戦を時系列順に追って解説していくものです。村山?豊島戦、渡辺明?森下戦、糸谷?森内戦、丸山?羽生戦など、第一線で活躍する棋士が作り上げた棋譜を題材にしています。

このような手法をとることで、いまプロが何を問題にし、どこを工夫しているかが手に取るように分かるとともに、自分で指す際にも最良の羅針盤となるはずです。



著者は日浦市郎八段。将棋ファンなら誰もが知る名著「Zの法則」の著者で、その精密で分かりやすいタッチは本書でも健在です。



角換わりの定跡に誰よりも詳しくなりたい方はもちろん、角換わりはよく分からずこれまで手を出してこなかった方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

著者プロフィール

  • 日浦市郎

    日浦 市郎(ひうら・いちろう)

    1966年3月4日生まれ。北海道ひだか町出身

    1980年 6級で安恵照剛八段門

    1984年4月4日 四段

    2010年4月16日 八段

    激しい攻め合いを好む棋風の居飛車党で、角換わりや矢倉の研究に定評がある。

    第20期(1989年度)新人王戦で棋戦初優勝。竜王戦1組通算5期。2012年10月10日、公式戦通算600勝(将棋栄誉賞)を達成。

    著書に「Zの法則」「投了の真相」「実戦 詰みの急所 投了の真相2」(マイナビ出版)、「羽生善治名人位防衛戦の舞台裏」(エール出版)がある。

新着商品!

商品一覧へ