決定版!超速▲3七銀戦法
発売日:2014-04-23
販売元:マイナビ出版
判型:四六判
ページ数:224ページ
難易度:中級~有段
ISBN:978-4-8399-5137-5
★サイン本は完売しました
プロの対局で初めてゴキゲン中飛車が登場したのが平成8年。その後、プロアマ問わず大流行したゴキゲン中飛車に対抗すべく登場したのが「超速▲3七銀戦法」です。
ゴキゲン中飛車を指す棋士は、戦法の存亡を懸け対策を練り、居飛車側はゴキゲン中飛車に対抗すべく研究をぶつける…。このような激しい戦いが数年続いており、アマチュアの多くが、定跡の進歩に置いていかれてしまっていることでしょう。本書では超速の変化を解説するだけでなく、超速の進化の歴史をたどりながら、最新形を学べるような構成になっています。
超速が誕生してからどのように定跡が積み上げられてきたのか。畠山成幸七段が論理的にかつ、エピソードを交えながら解説しています。
ゴキゲン中飛車を撃退したい、全ての方に読んでほしい一冊です。
著者プロフィール
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畠山成幸(はたけやま・なるゆき)
1969年6月3日生まれ 神奈川県出身
1983年 6級で森安正幸七段門
1986年 初段
1989年10月1日 四段
1993年4月1日 五段
1996年4月1日 六段
2003年5月19日 七段
弟の畠山鎮とともに、将棋界唯一の双子棋士。しかも、1989年10月1日に二人同時にプロ入り(四段昇段)し、大きな話題となった。
1994年度早指し新鋭戦で優勝。居飛車の力戦に強く、矢倉や角換わりを多く指す。2000年前後から振り飛車を指すようになり、今ではどんな戦型も指しこなすオールラウンダー。
著書に「角交換振り飛車」「いまさら聞けない将棋Q&A」「豪快四間飛車-徹底研究 対急戦 対持久戦」(創元社)がある。
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