木村の矢倉 3七銀戦法基礎編|将棋情報局

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講座 矢倉

木村の矢倉 3七銀戦法基礎編

発売日:2012-12-26

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-4546-6

「この3七銀戦法だけは古くからの定跡が随分生き残っている。汲めども尽きない味がそこにあるからだ」(本文より)

待望の「木村の矢倉」シリーズ第2弾!!
今回は「3七銀戦法基礎編」と題して、現代矢倉を読み解く上での前提となる部分について詳細に解説しています。日ごろなんとなく矢倉を指している方にとっては、土台を固める上で必読の内容となっています。後手が4五歩と突く変化、▲5八飛戦法、▲2五歩戦法、穴熊の出現……。矢倉の進化の軌跡を追いながら、最新形を理解するための基礎知識を学べる一冊です。
あなたがこれからも矢倉を指し、矢倉で勝ちたいと願うならば、本書の内容をマスターすることはその絶対条件となるでしょう。

著者プロフィール

  • 木村一基

    木村一基八段(きむら・かずき)
    1973年6月23日生、千葉県出身。
    1997年四段、2007年八段。タイトル戦登場は4回。棋戦優勝は2回。「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ人気、実力ともに兼ね備えたトップ棋士。第4回朝日杯将棋オープン戦では準決勝で渡辺竜王、決勝で羽生名人を降して、自身初の全棋士参加棋戦初優勝を果たした。