ひと目の横歩取り|将棋情報局

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次の一手 横歩取り

ひと目の横歩取り

発売日:2016-01-14

販売元:マイナビ出版

判型:文庫判

ページ数:376ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-5771-1

「横歩取りは怖いから指しません」
横歩取りを指さない理由として、私がよく聞く言葉である。序盤早々に激しい展開になることも多く、すぐに負けてしまった経験があるからだろう。本書は、そんな横歩取りを苦手とする方に横歩取りをお薦めする本になっている。もちろん、横歩取りを指したことのないこれから覚えたい方にも読んでもらいたい。(まえがきより)

本書は、「ひと目の中飛車」「ひと目の石田流」「ひと目の角換わり」に次ぐ、定跡ナビゲーター長岡裕也五段による次の一手形式の定跡書で、横歩取りを扱ったものです。序盤から乱戦になる変化も多い横歩取りの定跡手順を初手から丁寧に解説しています。
この手を指さないと一気に負けてしまうという落とし穴や奇襲・ハメ手色の強い指し手への対策も扱っているため、これから横歩取りを指したいという方にもお勧めです。

また、すでに横歩取りを指している方も基本的な攻め筋をおさらいすることもできますし、プロの実戦で多く指されている最新形を学ぶこともできます。

複雑で、なんとなく苦手意識のある方が多い横歩取りですが、本書ほど、この戦法をやさしく学べる本はありません。

将棋の楽しさが詰まった横歩取りを、ぜひ本書から始めてみてください。

著者プロフィール

  • 長岡裕也

    長岡裕也(ながおか・ゆうや)
    1985年8月18日生まれ。東京都八王子市出身。
    1997年6級で故米長邦雄永世棋聖門
    2001年、初段 2005年4月1日、四段 2010年11月2日、五段
    緻密な序盤研究に定評がある若手棋士。横歩取りや角換わりの最新形に精通している。
    関東の若手棋士が集まり発足した「東竜門」のメンバーとして普及にも尽力している。
    著書に「ひと目の角換わり」「ひと目の石田流」「ひと目の中飛車」「長岡研究ノート 振り飛車編」「長岡研究ノート 相居飛車編」「2手目の革新3二飛戦法」(マイナビ出版)などがある。東竜門ツイッターアカウント @wakate_shogi

販売元:マイナビ出版
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