現代将棋ってこういうこと【-動画付き豪華版/通常版】|将棋情報局

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現代将棋ってこういうこと【-動画付き豪華版/通常版】

発売日:2023-02-28

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:232ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-8089-4

現代将棋が面白いほどよくわかる本

★サイン本の受付は終了しました


★当商品は【動画付き豪華版】と 【通常版】がございます。

・動画付き豪華版:「書籍(特典付き)」をご選択ください/動画が付いてきます。
 ※特典の購入・視聴にはマイナビブックスへのログインが必要です。会員登録されていない方はご購入時に必ず会員登録(無料)をお願いいたします。
 ※有料動画はご購入後、マイページからダウンロードできるPDFに記載のご視聴ページURLとパスワードを使用し、ご視聴ください。
  棋譜データ、動画の送付はございません(動画視聴方法の詳細は本ページ下記をご確認ください)。

<動画の内容>
佐々木大地七段と増田康宏六段による、相掛かりと角換わりの仲良し大盤解説


・通常版:「書籍」をご選択ください/書籍のみが付いてきます。

※現在は【動画付き豪華版】のみ予約受付中です。【通常版】の予約開始は2月下旬を予定しています。
 【通常版】予約開始時のサイン本冊数追加はございません。【通常版】予約開始時にサイン本が完売している可能性がございます。



本書は今をときめく若手精鋭、佐々木大地七段と増田康宏六段が現代将棋について語るものです。

矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取り、雁木、中飛車、四間飛車、三間飛車、角交換振飛車と、幅広い戦法について現在のプロ間におけるテーマ図を起点に話していきます。

そのテーマ図に至るまでと、テーマ図からのよくある進行について解説し、現代将棋が概観できるようになっています。
さらに、本書の特徴として言えるのはテーマ図からの指し方についてすべて一定の方向性を示したことです。増田六段の歯に衣着せぬ形勢判断と、佐々木七段の冷静な分析によって、二人によるテーマ図からのおススメ手順を紹介しています。

よって、本書を読めば現代将棋のテーマ図が全戦法においてわかるだけでなく、そこからの勝ちやすい指し方までわかるのです。

解説はすべて会話形式で進んでいくので、将棋ガチ勢の方だけでなく、観る将の方も存分に楽しめる内容になっています。プロ棋士がどういうことを考えているかがわかるので、観戦するうえでもとても参考になる一冊です。

ぜひ本書で「現代将棋ってこういうことか!」という核心をつかんで、将棋を指す上でも、観る上でも役立てていただければ幸いです。

目次

『現代将棋ってこういうこと』 目次

第1章 矢倉 ~終わったの? 終わってないの?~
第2章 角換わり ~パターンは限られてる~
第3章 相掛かり ~▲9六歩の次に何を指す?~
第4章 雁木 ~先手に主導権~
第5章 横歩取り ~青野流が強すぎる~
第6章 中飛車 ~増田流と大地流~
第7章 三間飛車 ~結局堅い方が勝ちやすい~
第8章 四間飛車 ~穴熊と急戦の使い分けがミソ~
第9章 角交換振り飛車 ~どの形も居飛車不満なし~

著者プロフィール

  • 佐々木大地(著者)

    1995年5月30日、長崎県対馬市の生まれ
    2008年9月、深浦康市九段門下、6級で奨励会入会
    2016年4月1日、四段
    2019年2月20日、五段
    2022年2月16日、六段
    2022年4月28日、七段
    相掛かりなどの空中戦を中心に、角換わりなども得意とする居飛車党。
    第48期新人王戦では決勝三番勝負進出を果たした。第59期~第62期王位戦で挑戦者決定
    リーグ入りし、62期、63期ではリーグ残留を決めた。また、第45期棋王戦で挑戦者決定
    二番勝負進出など、多くの棋戦で活躍している。
    将棋大賞の記録部門では、第46回最多勝利賞、第47回最多対局賞を受賞。
    本書が2冊目の執筆となる。

  • 増田康宏(著者)

    1997年11月4日生まれ、東京都昭島市出身
    2008年9月、森下卓九段門下、6級で奨励会入会
    2012年4月 三段
    2014年10月1日 四段
    2018年5月22日 六段
    角換わりや相掛かりを得意とする居飛車党。
    第31期竜王戦で4組優勝し3組昇級、第5期加古川青流戦準優勝、第47期・48期新人王戦で連続優勝するなど、各棋戦で好成績を上げている。
    第79期順位戦C級1組では初戦から8連勝を果たし、B級2組への昇級を決めた。
    タイトル戦の登場が期待される若手の一人。

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