(長谷川女流初段は再開の10分ほど前から盤の前で待っていた)
(再開してすぐに先手は▲7四歩と歩を取り込んだ)
(清水女流六段は1分ほどで△7七桂成とした。長谷川女流初段の再開の一手は予想通りだったようだ)
(休憩明けにもテレビ取材などが多数来ていた。これはタイトル戦でもまれなこと)
対局再開から▲7四歩△7七桂成▲同桂△8六歩と進んで50手。午後はスピードアップしています。
「激しい順に進みそうです。形勢は難解ですが、清水さんが踏み込んだ形なので、当然成算があってのことでしょう」(中村太地五段)
(八雲)