58手目△８六角の局面で昼食休憩に入りました。対局は13時に再開される。消費時間は▲上田１時間６分△長谷川１時間４分。昼食の注文はともになし。気分転換に会館の外に出て食事をするのだろう。

（先手から見た盤面）

（後手から見た盤面）

（棋譜用紙、両者ともに同じようなペースで時間を使っている）

（天草）

13時に対局が再開された。

上田初美女流二段は12時半頃に対局室に戻ってきた。

(上田初美女流二段)

（次の一手を考慮中の長谷川優貴アマ）

（天草）

長谷川優貴アマは敵陣に飛車を成り込んだ。この手に30分以上使ったようだ。

この後、自陣に竜を引き付けて戦う展開も予想されている。

（天草）

（盤側左は週刊将棋マイナビ担当の荒井記者。右は記録係の阪上善隆二段。）

（天草）

やや悪いと言われていた長谷川アマだが、働きの悪い銀を引き付けて粘りの姿勢を見せている。長谷川アマとしてはなんとかチャンスを見つけたい局面だ。

長谷川アマが長考して指した手に対し上田女流二段がノータイムで返す展開が続いている。

（天草）