終局時刻は17時17分、消費時間はともに３時間。
斎田晴子四段－石橋幸緒女流四段の準決勝は
１月20日に行われます。こちらも「週刊将棋」紙、
並びに本サイトにてお楽しみ下さい。
本日はご観戦ありがとうございました。

（吟）

おはようございます。本日は準決勝第２局、斎田晴子女流
四段－石橋幸緒女流四段（ＬＰＳＡ所属）戦を棋譜・コメント
入力を銀杏記者が、本ブログを吟が担当致します。
本日もよろしくお願い致します。

（吟）

石橋女流四段の先手で始まった本局は初手▲６八玉！　でスタートしました。新手と思いきや、実戦例が１局ありました。
後手は居飛車にすることもありえましたが、斎田女流四段は中飛車にしてわが道を行きました。
（銀杏）

駒を並べる前の石橋、気持ちを落ち着かせている様子。

斎田が駒袋から駒を取り出し並べ始められる。

昨年に続き挑戦者決定戦進出を目指す斎田。

記録係の與儀祐紀３級（17歳、加瀬純一六段門下）が斎田の振り歩先で
振り駒を行い、と金が３枚出て石橋の先手となった。

（吟）