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将棋情報局

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本局では「日本将棋連盟モバイル」の公式Twitterアカウント(@shogi_mobile)において、大平武洋六段による解説が行われます。アカウントをフォローしていただくか、こちらのURLからご覧ください。解説内容は、棋譜コメント欄にも随時転載いたします。



大平武洋六段。

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対局室に向かう陣屋の廊下。先に入室したのは西山三段で9時43分頃だった。



加藤女王は9時55分入室。




(八雲)

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加藤女王の振り歩先で行われた振り駒が「と金」が4枚で挑戦の先手に決まった。

立会人の屋敷九段が対局開始を告げた。

西山三段の初手は▲7六歩。

加藤女王は△8四歩と応じた。

西山三段は3手目に▲6八飛。早くも作戦を明らかにした。


図は10時30分の局面。
序盤に少し駆け引きがありましたが、現局面は比較的オーソドックスな駒組みに。先手は藤井システムの形です。

(八雲)

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図は11時25分頃の局面。
先手の四間飛車に後手が端玉の銀冠に組んでいます。控室では「古い将棋ですね。30年ぐらい前によく指されていたでしょう」と言われています。前例を調べてみると、マイナビ女子オープンの第1期五番勝負開幕局、▲甲斐智美女流二段-△矢内理絵子女流名人戦(2008年4月=肩書・段位は対局当時)が同一局面でした。10年の時を超えて再現された将棋。今回はどんな戦いになるのでしょうか。

(八雲)

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本局は作家の大崎善生さんが観戦し、将棋世界6月号に観戦エッセイを寄稿します。


写真は発売中の将棋世界5月号。西山三段の挑戦者決定戦自戦解説が掲載されている。

(八雲)