（120手目△２三同金の局面。ここでは「居飛車が勝ちになった」（阿久津七段）。117手目▲２四香では▲２四歩が良かったか。しかし控え室の空気は「まだまだわからない」）

（漫画家のさかもと未明さんも控え室へ。藤井九段とツーショットに、にっこり笑顔）

（この110手目△１三同銀の局面で矢内女王残り11分。対して岩根女流二段は１分将棋）

（控え室の形勢判断は83手目▲２六歩の局面は「岩根良し」で一致。藤井九段いわく『ブランクを感じさせない岩根さんの指しまわしには感心します』。中川七段、伊藤女流初段も加わって検討は盛り上がる）

（千葉女流三段も登場して、中盤の変化手順の検討に加わる）

（石橋女流王位（LPSA理事）も渡辺女流２級と玉頭戦を検討する）

（スポニチ紙に本日掲載された広告。「いくわよ、やっぴぃ」「しいちゃん、かかってらっしゃい」）

（阿久津七段も颯爽と登場。次々と読み筋を披露し、検討にも熱が入る）

東京・将棋会館では15時から大盤解説会が行われている。 斎田晴子女流四段と中村真梨花女流二 段がダブル解説。 佐伯昌優九段門下の姉妹弟子で、中村真女流二段は挑戦者決定戦まで進出したが、惜しくも岩根女流二段に敗れてタイトル戦初登場はならなかった。