（お互い振飛車党だが、この対戦では相振飛車は１局もない。３手目に少考したが、先手の岩根は角道を止めて振飛車を目指す）

（光）

（初手▲７六歩で対局が幕を開けた。挑戦権に望みを繋ぐだけでなく、勝てば来期は予選免除の大きな一番である）

（光）

（記録係の川崎直人二段が歩を５枚振って、歩が４枚出たため岩根が先手に）

（光）

（９時55分、挨拶をしながら入室。気合を漲らせているのが伝わってきた）

（光）

（９時50分、キャリーケースを持参して到着。上座か下座か迷って上座に着座）

（光）