甲斐陣の玉将。書体は菱湖書

矢内陣の王将。大竹竹風と作者の名が見える

（吟）

特別対局室からの風景

昼食休憩までの手順を並べかえす斎田晴子女流四段

（吟）

再開後の着手は△８二飛だった

矢内の△８二飛にやや前傾姿勢で考える甲斐

（吟）

立会人・深浦王位の再開の合図を待っている

（吟）

▲６五歩と甲斐が仕掛けて昼食休憩となった。消費時間は▲甲斐１時間３分、
△矢内57分。
「早くも開戦です。△同歩▲７四歩△同飛▲同飛△同歩▲７一飛に△７三桂と
なれば直前の△５一角が生きて桂馬にヒモがつきます。昼食休憩前の仕掛け
に矢内さんは意表を突かれたと思います。甲斐さんは優勢を意識しているので
しょうか」（阿部四段）

甲斐が注文したきつねうどん。矢内の注文はなかった。
対局再開は13時からとなります

（吟）