12時10分、後手の斎田女流四段が52手目を考慮中に昼食休憩に入った。対局再開は13時から。
消費時間は▲島井１時間５分△斎田１時間４分。食事の注文は斎田女流四段はなし、島井女流初段はとり南蛮そばです。

（島井女流初段の昼食注文はとり南蛮そば。「みろく庵」は棋士の出前では御用達で、能楽堂の近くにある）

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（早くも４筋から後手が動いて銀交換。すかさず入手した銀を打って大駒に働きかける）

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（「戸辺流相振りなんでも三間飛車」戸辺誠五段著・毎日コミュニケーションズ刊で紹介されている形＜相三間飛車の攻防＞とほぼ同じ。そこでは相腰掛銀にして先手が▲６八飛から６筋を先攻する手順が解説されている）

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（お互いに振飛車党だけに早くも６手目で相三間飛車に戦型が決まる）

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（島井女流初段が初手▲７六歩を着手して、本局が始まった）

（斎田女流四段も角道を開ける２手目△３四歩。中央は本局の観戦記者で漫画家のバトルロイヤル風間さん）

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